10/31~11/01:那須一泊旅行

10/31(土)

お義父さんと4人で那須に行く。06:00に家を出て、下道を通って08:00ごろ浦和着。お義父さんを乗せて出発。まずは「道の駅はが」を目指す。岩槻ICから東北道に乗り、栃木都賀JCTから北関東道に入っても真岡ICで降り、10:40ぐらいに道の駅はがでトイレ休憩。11:15ごろ、最初の目的地、那珂川沿いの「ひのきや」に到着。ここで、早めの昼食として鮎の塩焼きを食す。塩焼きは1人前4尾で、美味しかったがお義父さんが3尾しか食べなかったので5尾食べたが、流石に多かった。このあたりはお義父さんの出身地近くで、親戚がいるのでそちらにお邪魔し、14:00ちょっと前に出発。那須を目指す。那須ICからの道は混んでいたようだが、こちらは横道を抜けていくことになるので、比較的スムーズに走り、1箇所道を間違えたがリカバーして、15:00過ぎにこの日の宿泊地、「星のあかり」に到着。
お義父さんが足が悪いのと、コロナ感染を警戒し、露天風呂付きの部屋を予約してあったのだが、思っていた以上に建物内に階段が多く、しかも部屋の露天風呂に入るのにも階段を降りなければならないということで、お義父さんの移動が大変で、これは宿の選択を誤ったかもしれないなあ。確かに、宿のサイトに「バリアフリーではありません」と書いてあるので、宿は責められないが…。
とにかく荷を解き、お義父さんはカミさんが介助して部屋の露天風呂へ、亜沙美と自分は大浴場に向かう。ここは大浴場と部屋の風呂は泉質が違い、大浴場は硫黄泉で白く濁り、浴室内の金属は黒く染まってしまっている。お湯自体は良い加減で、時間が早いせいか他のお客さんも少なく、ゆったりできてよかった。部屋に戻ってしばらく休み、18:00から食事。長く折れ曲がった廊下を進み、階段を登ってロビーフロアにたどり着き、そこから階段で下がったところに食事処があるということで、手すりにしがみつくように上り下りするお義父さんが落ちないように、3人でカバーして進む。食事の内容は決して悪くなく、なかなか美味。満腹になって部屋に戻ると布団が敷いてある。あまり広くない部屋に4人なので、部屋いっぱいに布団が敷いてある感じ。運転で疲れたのと酒のせいもあり、早い時間に倒れるように寝てしまった。夜中に目が覚め、着替えて歯を磨いて再度就寝。


11/01(日)

06:00ごろ起床。お義父さん以外は部屋の露天風呂に入り、身支度をして08:30に朝食。日本旅館の常として朝ごはんの量が多い。美味しいから食べてしまうが。朝食後、お義父さんは部屋には戻らずにロビーで待機。3人で荷物を運んでチェックアウト。
この宿、構造上バリアフリー化は難しいのだろうが、そうであるなら若いファミリー層や女性のグループ等、ターゲットを明確にして行けばよいのに、いまいち絞りきれていないのが気になる。正直、今ひとつな印象の宿だったかな。
せっかくの紅葉の時期だが、お義父さんがあまり歩けないので、とりあえず那須岳方面に上がり、途中の展望スペースで降りた以外は、ほぼ車内からの鑑賞になった。「道の駅 湯の香しおばら」でトイレ休憩し、「日塩もみじライン」へ。大渋滞かと思いきや、拍子抜けするくらい交通量が少ない。途中何箇所か、見事に色づいているところがあったが、徐行したのみで通過。写真撮りたかったが仕方ない。
一応カーナビ上の目印として、「道の駅 湧水の郷しおや」を目的地としていて、そこで昼食をとるつもりて\でいたのだが、行ってみたら大したものがなく、仕方ないのでその場で地図検索して、「キッチン グリフ 日光」というお店に行ってみたのだが、予約のみということで入れず。再検索して、今市の「洋食亭 パロット」というハンバーグ屋さんに向かった。ハンバーグ屋さんだがなかなか美味しいお店だった。
今回の旅行は、Gotoキャンペーンを利用しているのだが、ここまで地域共通クーポンを使わずに来てしまい、この先使うところもなさそうなのでどうするか相談。地域共通クーポンは、宿泊する県の周辺の県内でなら利用可能なので、今回の場合、埼玉県内であれば使える。加盟店を探して、結局亜沙美が大宮のルミネで化粧品を買うことになった。なんだか制度の趣旨と違う気がするが。
ということで、ここからはまっすぐ大宮に向かう。15:30過ぎに出て、、混雑する高速を通って18:00ごろ大宮着。亜沙美を駅前で降ろし、3人でカミさん実家に行ってお義父さんを下ろす。昼ごはんが遅かったので、一緒に夕食を摂ることはせず、亜沙美に大宮から中浦和まで電車で来てもらって、そこで拾ってそのまま、首都高5号線~中央環状線~3号線~東名。この区間はめちゃくちゃ空いていた。走っているうちに夕食が入りそうな気がしてきたので、みなみ台のとんでんに行き夕食をとり、帰宅。3人で出かけるのに比べ、倍ぐらい疲れた…
帰宅して、あずき・きなこの生存確認をした後、1FでF1エミリアロマーニャGPを観る。フェルスタッペンは、メルセデスの2台とほぼ対等の争いをしていたのに、終盤タイヤバーストでリタイヤ。予選4位だったガスリーは、マシントラブルで序盤リタイヤ。アルボンはSC開けにスピンして後退し、予選好調で期待されたホンダ勢のうち、ポイントを取ったのは4位のクビアトだけだった。