11/26:「アイの歌声を聴かせて」@チネチッタ

11/26(金)

業務終了後川崎。アゼリアの「さち福や」で夕食を摂り、嵐の入場が終わったころを見計らってチネチッタへ。発券して、しばらく歩き回って、Pixel4a(5G)でイルミネーション撮影し、後は入場時間までロビーで座って待つ。
20:10過ぎに開場。特に飲み物は買わずにCINE6へ。CINE6はたぶん3回目。席はH-11で、もう一つ後がベストだと思うが、予約時I-12に先客ありだった。お客さんは20~30人ぐらいかな。空いているのに隣に座ることもないでしょう
この映画、最近になって口コミ?で盛り上がりつつあり、上映回を増やしている映画館もあるようだ。自分としては1回見観ればいいかな、と思っていたのだが、2回目の方がより面白く観られると仰る方が多いようなので観に来た。CINE6は3回目かな。映写は特に気にならなかったけれど、音響的には、中高域に歪が乗っているような気がしてあまり好きじゃない。映画自体は、結末をすでに知っているが故、1回目に見逃した伏線とか、それらがきれいに回収されていく感覚が感じられて心地よい。2回目の方が面白いかどうかはともかく、1回目とは違う楽しみがあるというのは確かにその通りだと思う。土屋太鳳の演技と歌は、2回目でますます凄さがわかるというか、序盤の歌に対して、終盤にかかるところでの歌の、絶妙な感情の乗せ方は素晴らしい。ただ、ちょっとCINE6の音響だと微妙にのめり込めないところが残念。もう1回、どこか音響の良い箱で聴いてみたい。
個人的にはオチが微妙に感じられることもあって、絶賛ではないのだけれど、それでも良い映画だな、うん。JRの駅まで歩き、京浜東北線横浜線長津田。この日休暇を取って出かけていた亜沙美と合流し、カミさんに迎えに来てもらって帰宅。