11/03:「RRR」@109シネマズグランベリーパークIMAX

11/03(木)

文化の日」で休み。だが翌日は仕事である。カミさんは休みで、亜沙美は仕事。亜沙美を起こし、洗濯をして干すのはカミさんに任せ、午前中はひたすらアニメ消化。もう全然追いつかないので、観ないアニメを決めていく。観ないものも、一応録画してエンコし、サーバーには貯めておくのだけれど、そのまま一生観ないアニメもあるだろうな。ただ、そう思って録画しなかったり消してしまったもので、後で見たくなったものがないわけではないので、HDDに余裕がある限りは続けていくつもり。
16時ごろ、カミさんがきなこを病院に連れて行った。自分は16:40ごろ家を出てこどもの国駅へ。こどもの国閉園時間と重なり大混雑。長津田田園都市線に乗り換え、南町田グランベリーパーク駅着18:20ごろ。映画は18:05なので30分以上早いが、こどもの国線が20分おきなので、余裕を見るとこんなもんでしょ。ということで、グランベリーパーク内を歩いて時間調整した後、109シネマズグランベリーパークへ。シアター9IMAXで「RRR」。亜沙美も見たがっているのだが、亜沙美の都合に合わせているといつ行けるかわからないので。席はエグゼクティブシートのH-14で少し左より。入りはけっこう良くて、5~6割は入っているように見える。音響の印象は悪くなくて、高域が歪っぽい以外はあまり問題なし。バランス等は良かった。
英国統治下のインドで、武装蜂起を企図し、武器を手に入れるために警察官になって、武器庫の管理を任されるよう地位向上に励むラージュと、英国の権力者に幼い娘を奪われた村の「羊飼い」として、娘を連れ戻すため町に出てきて身分を隠して行動するビーム。二人の親交と反目、乗り越えて得た絆を描く。3時間もある映画だけれど、あまり長さを感じることはなかった。周囲のお客さんも、途中からはポップコーンを食べるのを忘れて観ていたようだった。個人的には「バーフバリ」の方が好きだけれど、これも充分以上に面白い映画。インド映画の華であるダンスシーンは、あるにはあるがストーリーに組み込まれた形で提示され、唐突感はあまりない。と思っていたら、EDでエンドロールを画面右1/4に追いやってのダンスシーンが展開されて笑った。あと、途中で大きめの地震が来て、上映が止まらないか心配になったのと、その後に小さな地震が来た時には、シネマシティのcstみたいな揺れ方でちょっと可笑しくなった。
ということで、まずまずの満足感で帰宅。3時間の映画に備えて夕食を摂らず、給水も最低限に抑えていたので、すぐに酒を飲みつつ夕食を摂り、シャワーを浴びて就寝。