02/03(金)
ヘッドフォンが欲しくなった。インナーイヤーではなく、頭にかぶる密閉型のヘッドフォン。ずーっとインナーイヤーばっかり使っていて、オーバーヘッドのヘッドフォンなんて、ひょっとしたらパイオニアのSE-11以来かもしれん。何年前だそれ。
用途としては、PCに繋いでアニメ見たり、ごくたまに音楽を聴くくらいなので、あまり高価なのはもったいない。どちらかと言うとモニター用の、あまり色付けがないのが良いかと思って機種選定。比較したのは、オーディオテクニカのATH-M40x、ソニーのMDR-7506とシュアーのSRH440。まぁだいたいそれくらいの価格帯のを探して、会社の帰りに横浜のヨドバシカメラに寄って着けてみて、選んだのがATH-M40x。ということで購入。
帰宅して早速PCに繋いで音出し。いかにもモニターっぽい音だが、う~ん音量出ないなぁ…。あれ、「驚異のコントラバス・マリンバ」の1曲め、低音域で右チャンネルびびってないか。ヘッドフォンの初期不良かな、とも思ったのだが、どうも様子が違う。試しに録画PC(Intel D510 MO)に繋いで同じ曲を鳴らすと、特に問題なく鳴っている。要するに母艦のサウンドがおかしいのか。音量が出ない件含め、USBオーディオデバイスを新規購入することにして機種選定。Creative以外であまり高価でないものを探し、SteinbergのUR12をヨドバシ.comで発注。SteinbergのサイトからWindows用のドライバーをダウンロードして、予めインストール。因みにCreativeが嫌いなわけじゃなくて、今までオンボード以外ではCreativeのサウンドを使うことが多かったので、今回は別のものにしようと思っただけ。
02/04(土)
朝、カミさんを仕事に送っていく。ちなみに亜沙美は、木曜から4泊5日で、学校の単位取得のためにスキーに行っている。一旦家に戻り、支度をして9時過ぎに徒歩で家を出て、こどもの国線~田園都市線~半蔵門線~有楽町線~京葉線と乗り継ぎ、海浜幕張駅。そこからバスに乗り、イオンモール幕張新都心。当たり前だが相変わらず遠い。イオンモール近くに京葉線の新駅を作るそうだがまだ数年かかる。それまではこのルートか。
イオンシネマ幕張新都心8番スクリーンULTIRA、11:55からの「この世界の片隅に」9.1chアップミックス上映を鑑賞。席はK列中央やや右寄り。入りは6割強かな。予告が終わってこれから本編というところで、いきなり支配人(Twitterの「中の人」)が登場して前説。しかしこれ、何も知らずに「この世界の片隅に」を見に来た人はどう思うんだろう。それともそういう人はいないんだろうか?
肝心の音響だけれど、シネマシティfstとは違う方向性でとても良かったと思う。音圧高め、帯域バランス良好。JBLの癖は感じるけれどあまり気にならない。9.1chの効果はそれなりに感じられたが、ハエがまとわりつくように飛ぶシーンは、fstで見たときのほうがサラウンド感あった。一番良かったのはED曲かな。終了時にも支配人さんが出てきて挨拶。遠くから来た人は、お近くの映画館でも見てくださいとのこと。そのままAC海老名に行く人も多そうだったが、自分は11日の監督舞台挨拶回に行く予定。どこにも寄らずにまっすぐ帰宅。家に着いたのは17時ちょっと前。やっぱり遠い。
夕食を摂っているときにヨドバシからの荷物が届いた。食べ終わってから、届いたUR12をPCに接続して音出し。予めドライバーをインストールしてあったので、特に問題なく音が出た。音量もそこそこ出るし、変なノイズもない。帯域バランスも良く、イコライザーで弄る必要はなさそう。スピーカーのソニーSRS-M50は、UR12のラインアウトにRCA-ピンジャックの変換ケーブルを介して繋いだが、ちゃんと音が出ている。まぁ当たり前だが。
とりあえずエージングのため、「驚異のコントラバス・マリンバ」を大音量でリピートしたまま就寝。
02/05(日)
朝起きたら、ATH-M40xに服が被せてあった。音漏れが気になったらしい。早速装着して、アニメ見たりいろいろ聴いていたら、カミさんに後ろから叩かれた。どうしたのかと思ったら、寝坊して仕事に遅れそうだという。そうか、今日は仕事だったか。急いで支度して、クルマで送り届けたが、間に合っただろうか?
午後、カミさんを迎えに行き、みなみ台アピタとスーパービバホームで買い物をしたが、それ以外はずっとPCを弄っていた。音楽プレーヤーとしてAIMPとfoobar2000をインストールし、MPC-BEでもWASAPI排他モードを使うように設定。VLCやTVTestではWASAPI/ASIOには設定できないのかな。ざっと調べた限りでは方法はありそうだが、面倒なので後日。録画したTSはMPC-BEで見ているし、あんまり問題ないか。