09/19:「累-かさね-」@TOHOシネマズららぽーと横浜

09/19(水)

17:30ごろ会社を出て、横浜駅から横浜線直通で鴨居へ。09/30期限のTCチケット最後の1枚は「累-かさね-」19:05回。40分ほど早く着いたので、文教堂ホビーで模型を眺める。戦車も飛行機も、ものすごく細分化されたバージョン違いのキットがいっぱい出ているけど、どれくらいの出荷数なんだろうな。自分が模型を作っていたころからしたら、バリエーション全部集めても、ひょっとしたら二桁ぐらい少なかったりするのかも。価格もめちゃくちゃ上がっている。スケールモデルに関しては新規参入の若年層少なそうだし、「絶滅危惧趣味」なのかも。
20分前にTOHOシネマズに行って発券し、10分前にコーラを買って入場。スクリーン10は、プレミアを除くとここで一番小さいハコだが、半分近く入っていたように思う。女性率高し。席はF-8で、ベスト席よりは前寄り。映写は特に気になるところはなかったが、音響的には、音量は適切だと思うが高域の歪が気になる。最後の拍手とかは「聴くに堪えない」に近い。ただ、ここでしか観ていないので、これが劇場のせいなのかソースのせいなのかは不明。あと、隣のMX4Dからと思しき重低音と振動が時々侵入するが、これはまぁ、仕方ないか。最初と最後のほう、近くの席で少しがさがさと音がしていたけれど、それ以外は非常に静かな客席で良かった。
映画は、なんといっても土屋太鳳。高い身体能力と豊かな表情で魅せる。特に終盤の「サロメ」の演技は素晴らしい。もう土屋太鳳を見ているだけで満足。芳根京子も良いのだけれど、お話の内容からすると美人過ぎるのが難点。些末なことだが、キスによって顔の傷を含めて入れ替わる設定なのに、終盤の転落で負った顔の擦り傷?が入れ替わってなかったように見えたのだけれど、あの辺はどうなっているんだろう、というのはちょっと気になった。
映画終わってすぐに鴨居駅に向かい、横浜線長津田。外出していた亜沙美と合流してこどもの国線こどもの国駅からはカミさんのお迎えで帰宅。