08/11:「天気の子」@グランドシネマサンシャイン IMAX

08/11(日)

この日から夏休み。最近あまり映画館に行っていないので、夏休みは映画を見たい。ということで、池袋のグランドシネマサンシャインIMAXレーザーの「天気の子」を予約。カミさんは仕事なので、クルマを長津田の駐車場に置き、田園都市線大井町線東横線副都心線で池袋。もちろん田園都市線で渋谷まで行っても良かったんだが、少し早すぎたので遠回りしてみた。グランドシネマサンシャインは初めて。動線が良くないと評判だが、なるほど、新宿ピカデリーより良くないかも知れん。何とか12Fにエスカレーターで12Fい上ったところで、シアター12の開場時間になった。席はM-21で、プレミアムクラスとグランドクラスの間、ほぼ中央という絶好のポジション。542席がほぼ満席。国内最大級のスクリーンということだが、特に縦方向に大きく、普通のアニメだと上下が黒帯になるので、あまり有り難みはない。M-21で見る限り、例えばシネマツーdst/estのE列あたりで見るほうが、視野角は広いような気がする。レーザープロジェクターは流石にきれいだけれど、例えばシネマツーastに対して明確な優位性があるかというとそんなことはないように思う。でもまぁ、これだけ物理的に大きなスクリーンで、これだけきちんと映るというのはすごいのかも。音響的には、音量大きめで迫力があって良いけれど、特に高域が歪っぽいのと、低域が「軽い」気がして、シネマツーastのほうが上だと思った。
夏休みということで、子供連れのお客さんとか若いグループとかが多く、予告ぐらいまではちらほらスマホの光が見えたりして、どうなることかと思ったけれど、途中からはほぼ無音。やはり、この映画にはお客さんを黙らせる「強さ」があるのだな。「天気の子」は3回目、初回はチネチッタ、3回目はTOHO海老名だったけれど、やはり池袋で見るというだけで随分違って見えるような気がする。特にこの劇場は、映画が終わって劇場の外に出ると、窓いっぱいに池袋の風景が広がっているので尚更。次は新宿で見てみたいと思った。
行きは副都心線で来たけれど、帰りは風景を見ながら帰りたくなり、山手線で渋谷まで行って、田園都市線こどもの国線で帰宅。