09/09、09/10:「ダンケルク」@109シネマズ湘南IMAX/「MMFR」@チネチッタLive Zound

09/09(土)

亜沙美もカミさんも休み。亜沙美の友達が日曜日から泊りがけで来るので、豚バラのカレーを作ってほしいと言われ、洗濯の後、朝から買い物。豚ばら肉のブロックを探してスーパーを巡り、成瀬のサントクでそこそこのものを見つけたので購入。帰宅してカレー製作。バラ肉を1~1.5cmの厚さに切り加熱。最後は自身から出る脂で揚げるような状態になる。かなり濃い色になるまで加熱して鍋に移し、煮る。出た脂で、大きめに切ったニンジンを素揚げし、これも鍋に移す。脂が多いのでキッチンペーパーに吸わせて1/3ぐらいに減らし、その脂で玉ねぎの薄切りをよく炒めて鍋へ。弱火で放置。
そんなことをしている間に昼過ぎになったので、そうめんを茹でて昼食。午後は掃除の仕上げ。夫婦の寝室やら1Fファミリールームやらはひどい有様だけど、それ以外は人を招ける程度にはきれいになった。これを維持できればいいんだけど。
煮込んだ鍋は、市販のカレールーを入れて完成。あとはスーパーフォーミュラのオートポリス戦予選を録画で見る。野尻がPP。


09/10(日)

カミさんを仕事に送って行き、ほんの少しご飯を炊いて、前日に作ったカレーをかけてブランチ。12時前に亜沙美に声をかけてお出かけ。クルマで長津田に行き、カミさんに駐車場の場所をLINEで伝えて長津田駅へ。田園都市線小田急江ノ島線東海道線と乗り継いで、13時ごろ辻堂駅着。目的地の109シネマズ湘南は、すぐ前にあるショッピングモールに入っている。チケットを発券し、しばらく店内を見て回る。有隣堂書店で、響け!ユーフォニアムの新刊をゲット。ここまでのシリーズは全然読んでいないのだけれど…。そろそろいいかな、と思って劇場に行き、コンセッションでコーラを買い、さあ入場というときになって、時間を間違えていることに気付いた。14:05開始だと思っていたのだが、その時間は通常版の上映で、IMAX版は15:15上映開始。あと1時間以上待たなければならない。コーラを飲み干し、建物の外に出て日陰のベンチに座り、ユーフォ新刊を読む。最近はラノベも全く読まなくなってしまったし、文庫サイズの本を読むのは久しぶり。1時間強で1/4ほど読み進めて、今度こそ劇場へ。
この日は109シネマズのサービスデーなので、109のIMAXの中でどこに行くか考えたのだが、川崎は通常スクリーンからの改装ということで、ネイティブIMAXとしては湘南か二子玉川かという選択になり、こっちを選んでみた。IMAXシアターはスクリーン10。席はプレミアムシートすぐ後ろのI列センター。この列か一つ後ろがベストじゃないかと思う。場内概ね満席に近い。画面はさすがに大きくてきれい。だけれど、「ダンケルク」を本来の画角で見るには、エキスポシティのレーザーIMAXに行かないとならないらしい。音響に関しては、そんなに良いとは思わなかったけれど、判断保留だなぁ。この1本だけではよくわからない。
映画の内容について。ダンケルクの撤退戦を、複数の視点から描き、視点ごとの時系列をずらして組み合わせたものだが、不思議とわかりにくい印象はなかった。傑作だとは思うが、予備知識がないと、何が起こっているのか分かりにくいと思う。登場する航空機のうち、スピットファイアは多分本物、Bf109はイスパノか何かのエンジン積んだ、スペインで生産されたものだと思うけれど、He111とJu87はどうなんだろう。CGは使っていないそうだけれど。
ダンケルク」を見終えて、辻堂駅から東海道線で川崎へ。同じホームから、同じ塗色同じ行先で、新宿回りと東京回りがあるというのはわかりにくいな、などと考えつつ川崎へ。次の映画の前に早めの夕食、と思っていたのだが仕方ない。コーラだけ買ってCINE8へ。
MMFRは、シネマシティの「デス爆」以来。チネチッタで見るのは初めて。音圧を上げると、シネマシティastより歪っぽいと感じるが、それでもだんだん慣れてくるのが恐ろしい。低域は相変わらずソリッドで好ましい。終映後に少し拍手が起こった。
劇場を出て近くのジョナサンで夕食を摂り、京浜東北線横浜線こどもの国線で帰宅。駅までカミさんが迎えに来てくれた。スーパーフォーミュラの決勝があったのだが、録画を見る元気はなく、入浴してすぐに就寝。

09/02、03:ひたすら掃除

09/02(土)

カミさんは午前中仕事で、亜沙美は休み。カミさんを仕事に送って行き、洗濯した後、午前中は防災拠点の会合。昼前に終わってしばらくぼーっとした後、カミさんを迎えに行く。帰宅して三人で昼食。朝のうちは雨だったが、昼前から晴れてきた。台風が東側を通過したので涼しい。
午後は、カミさんと亜沙美が庭の草取りで、自分はトイレ掃除。普段やらないようなところまで、徹底的にキレイにする。トイレが終わったら洗面所のボウル周りを掃除。まぁまぁ人に見せられる程度にはなった。カミさんと亜沙美はなかなか上がって来ないのでどうしたのかと思ったら、あちらも普段やらないくらい徹底的に除草していた。涼しいからできた、というのもあると思うが。
みんな疲れてしまい、仮眠のつもりが気がついたら22時近く。慌てて夕食の支度をして食べ、21時からのはずのF1イタリアGP予選を追っかけ再生で見るが、Q1途中で強い雨のためディレイだと!?。リアルタイム視聴に切り替えると、まだ止まったままだった。そのうち雨が弱くなり、2時間以上の遅れで再開。なんだかいろいろ大変な予選だったみたい。結果的にはメルセデスが速くて、あまり番狂わせはなかったけれども。


09/03(日)

この日もカミさんは仕事。朝送って行き、この日はお風呂掃除。最初のうちはざっと汚れを落とした後にカビキラーをスプレーしてしばらく待つ、みたいな感じで余裕だったのだが、シャワーを湯温高めにして流しながら石鹸カスを落とし始めたら、風呂場がサウナ状態で猛烈に汗をかいた。亜沙美を起こして台所の食器を洗わせ、カミさんを迎えに行く間に昼食を作らせる。午後は、亜沙美に脱衣所の掃除をさせつつ風呂掃除の続き。トイレに続いて、年末の大掃除でもここまでやらない、というくらいキレイになった。夕方から亜沙美が遊びに行ったのでしばらく寝て、亜沙美が帰ってから夕食。その後F1イタリアGP決勝を見る。晴れちゃったので、特に番狂わせはなかったが、序盤に遅れたリカルドの追い上げは見事だった。見どころはそれくらいかな。マクラーレンはあまり良いところがなく、最後は2台ともリタイヤだった。

09/01:「トリガール」/「打ち上げ花火、下から見るか?横から見るか?」@チネチッタ

09/01(金)

15:30に会社を出て、東海道線で川崎へ。急いでチネチッタまで歩いて行って、発券してコーラ買って、CINE5の席についたのが16:10。上映開始の10分前だった。「トリガール」初日。席はI-16でスクリーン中央。入りは20~30人ぐらい。CINE5の音は音量大きめでちょっとドンシャリな印象。もうちょっと絞っても良いんじゃないかと思う。
「トリガール」は、劇場で見た予告で興味を持った作品で、それ以上の知識は持たずに見たが、まぁそんなに難しい話じゃないので特に困ることはなかった。欠点としては、脚本が雑で、前フリもなく突然…というところが幾つかあったのと、登場人物が怒鳴りあっているシーンが多くて、何言ってるのかわからないところが結構あった。でもまぁ、普通に面白い映画だった。土屋太鳳はなかなか魅力的。
一旦劇場を出て、ヴィレッジバンガードヨドバシカメラを1時間ほど見て回り、劇場に戻って19:20からの「打ち上げ花火、下から見るか?横から見るか?」Live Zound上映。ホットコーヒーを買って入場。席はP-15で、上下左右ともスクリーンセンター。この映画を見るのは4回目で、AC海老名THX、TCららぽーと横浜Scr1、シネマシティfstと見てきたが、今回が一番音響が良かったように思う。初期Live Zoundと違ってとても自然。低音をもう少し絞ってくれたらパーフェクトじゃないかと思った。この音響で劇場版ユーフォが見られるのは楽しみ。今のところ、Live Zound一周年記念で一期総集編を上映するのが発表されているのみで、「届けたいメロディ」の方はLive Zoundでやるという発表はされていないが、チケットブースの背面に大きく掲示されているくらいだから、当然やってくれると信じている。
前回立川で見たときに、「もしも玉」を使ったあとで1回だけ、風車が時計回りに回っているシーンがあると書いたが、見間違えじゃなかった。しかも風車の中央部をアップにしたカットで、ミスとは考えにくい。なぜそうなっているのか、考えたのだがなかなか思いつかない。
この映画で嫌いなシーンが二つあって、ひとつは「D?E?」から「J?」までみんなが順番に言っていくところで、もうひとつは光石先生が三浦先生の胸をみて「こんなに小さくて平らだったっけ?」と言うシーン。ここはもうちょっと何とかして欲しかったなぁ、と思うところ。あと、嫌いというわけではないけれど、酔っ払った花火師がもしも玉を打ち上げるシーンも、もう少し工夫して欲しい気がする。あとは概ね好きな作品だなぁ。ちなみに「君の名は。」で嫌いなのは、瀧くんの入った三葉が自転車を漕いでいるシーンで、後ろからのカットでパンツが見えるところ。初めてみた時「うわぁ」と引いてしまった…
21:00終映。映画が終わって明るくなり退場するときになって、劇場内に結構人がいたことを知って驚いた。100人ぐらいいたんじゃないか。前日の時点では10人ぐらいしか予約していなかったのに…
外に出たら雨。折りたたみ傘を広げ、川崎駅へ。京浜東北線横浜線こどもの国線チネチッタに行って、東神奈川の乗り換えで、初めて横浜線が3番線だった。こどもの国駅まで迎えに来てもらって帰宅。

08/26、08/27:「劇場版 Fate/kaleid linerプリズマイリヤ 雪下の誓い」@TOHOシネマズみなとみらい横浜

08/26(土)

劇場版プリヤに関しては、ほとんど事前情報を見なかった(上映館が少ないから、予告を見る機会もあまりないし)が、面白いんじゃないかという予感がしたので、予約開始日に席を確保。神奈川で2館、東京で3館しか上映館がないので、必然的に混雑しており、当日を待たずに満席になった。
この日はカミさんが仕事なので、朝長津田まで送って行き、一旦帰って洗濯物干して、亜沙美を起こしてからクルマでららぽーと横浜へ。40分前ぐらいに着いたが、すでに劇場は結構混んでいた。上映30分前ぐらいに開場のアナウンスが有り、エスカレーターを上ってスクリーン12へ。席はJ-13で、概ねベストではないかと思う。満席だが、20代~30代の男性率高し。
このスクリーンは、去年シン・ゴジラを見て以来。あのときは、シネマシティ極瀑で感激した後に見たら、全然重低音が出てなくて失望したのだが、この日も基本的に同じで、重低音と高音があまり聴こえず、良い印象は受けなかった。スクリーン1とかスクリーン5とかは悪くないと思ったんだけど。
さて、映画の感想だが、凄くハードな内容で、Fateシリーズからの引用も多く、面白いことは面白かったんだけど、自分がプリヤに求めるのとは違うなぁ、と思った。何よりイリヤが出てこないし、クロなんて存在すらしていない。何というか、イリヤがわたわたするシーンとか、大画面で見たかったんだけどなぁ。まぁ劇場を埋める濃いオタクのみなさんは、劇場版の内容はご存じだったようで、上映後もあまりネガティブな情念を発しているように見える人はいなかったから、まぁいいんだけど。
観終わって劇場出て、まっすぐ帰宅。家でぼーっとアニメを見ているうちにカミさんからLINEが来たので、長津田までお迎え&買い物。昼食後は、鈴鹿1000kmの予選を見る。GT300は、ウェイトハンデが大きい2台が予選快走。GT500はNSX勢好調。夕食後は、F1ベルギーGP予選。ここはメルセデス有利だろうが、フェラーリもそれほど後れを取っているわけではない。決勝はどうなりますか。


08/27(日)

この日もカミさんは仕事。朝送って行き、遊びに行く亜沙美を9時過ぎに駅まで送った後は、撮ったまま放置している写真の現像。GAORAインディカーイリノイ戦を生中継していたのだが、スタート直後のクラッシュに佐藤琢磨が巻き込まれ、リタイヤしてしまったので、しばらく見てたけど途中で視聴終了…
昼過ぎからは鈴鹿1000kmの放送を見る。カミさんを迎えに行って昼食を摂る間は中断し、追っかけ再生で続きを見る。GT500はまさかのEPSON NSX快走で、最終盤までKEIHIN NSXとトップを争い、KEIHINのタイヤトラブルで優勝。放送でも言われていたが、まさかドライでダンロップが勝つなんて…。2位は、重いクルマで浮き沈みの激しいレースを戦い切ったニスモ。3位は怒涛の追い上げを見せたレイブリック。GT300はViVac86がゴール間近に大クラッシュ、初音ミクはタイヤトラブル等で下位に沈み、LEON AMG-GT3が優勝。最初から最後まで緊迫感に満ちた素晴らしいレースだった。おかげで午後は何もできず。夕食後はDAZNウニオン・ベルリンの試合を眺めつつ、F1ベルギーGP決勝を見ていたのだが、途中で寝落ちしてしまった。スーパーGTみたいな刺激的なレースの後で見ると、F1は高速パレードに見えてしまう。しかもマクラーレンがダメダメとあっては尚更。

08/25:「きみの声をとどけたい」@チネチッタ

08/25(金)

会社を定時に出て、東海道線で川崎へ。地下を通ってチネチッタに行き、まずは窓口でポイントを使って発券。いつもネット予約なので、窓口での発券は「沈黙」以来かな。CINE5で「きみの声をとどけたい」。席はJ-16で、後ろから2列目のセンター。時間があるので、ヴィレバンとタワレコをしばらく見て回ってから入場。初日だけれど、作品自体の知名度が低く、入りは20~30人ぐらいかな。劇場の音響は、音量大きめで元気の良い音。
さて「きみの声をとどけたい」、シネマシティの上映前に流れる予告ぐらいしか事前情報がなかったのだが、まぁストーリーはありきたりというかど直球で、意外性は全くないけれど、クライマックスの歌はとても良かったし、そのおかげで気持ちよく劇場を出ることができた。口コミで評判が広がるといいなぁ。
川崎駅から京浜東北線横浜線と乗り継ぎ、長津田までかみさんに迎えに来てもらって帰宅。

08/24:「打ち上げ花火、下から見るか?横から見るか?」@シネマシティ

08/24(木)

会社を16時20分ごろ出て、横浜駅から東海道線(上野東京ライン)~南武線で立川へ。南武線では始発駅から座って、寝不足解消。立川駅からシネマワンまで、極力ゆっくり歩くようにしたのだが、それでも10分ほど早すぎ、1Fで発券した後高島屋の周りをぐるっと回ってからfst。いつものようにジンジャーエールを買ってH-10に着席。概ね2~3割ぐらいの入りかなぁ。高校生の数人組が多い印象。上映前はおしゃべりが気になったが、上映中のマナーはとっても良かった。
「打ち上げ花火、下から見るか?横から見るか?」は、AC海老名THXとTCららぽーと横浜Scr1で見ているのだが、やはりシネマワンfstは良い。セリフも劇伴も自然で、サラウンド感良好。なずなの「瑠璃色の地球」、最初に歌うときにはエフェクトがかかっていないのに、次に歌うときはリバーブがかかってるのが良くわかる。ED曲のベースライン、多分打ち込みだと思うけど非常にフラットで、最低音までレベル感が変わらないのが素晴らしい。内容については、ひとつ気にしていたのが、なずなはいつから「典道くん」と呼ぶようになるのか、というところだったのだが、なるほど、結果じゃなくてスイッチだったのね。あと、「もしも玉」でやり直した後の世界で、1か所だけ風車が時計回りに回っていた気がするのだけれど見間違えだろうか。もう一度見て確認しないといけない。あまり入っていないようで、大箱で上映される期間もそんなに長くないだろうから、近いうちに行かなきゃ。
終了後すぐに劇場を出て、立川駅から中央線~横浜線で帰宅。八王子駅横浜線に乗り換えるときに汗が滲んだので、拭こうと思ったのだが、ポケットに入れておいたはずのタオルハンカチがない。劇場で膝の上に広げていたのを忘れ、終了後に床に落としたまま出てしまったらしい。あ~あ。
長津田こどもの国線に乗り換え。カミさんにこどもの国駅まで来てもらって帰宅。

08/20:「ベイビー・ドライバー」@シネマシティ

08/20(日)

亜沙美が友達を呼ぶとかで、先週あたりから汚部屋を片付けているのだが、この日の朝は、小学校時代からの勉強机を分解して部屋から運び出した。1Fに降ろし、不用品回収を頼む予定。机を運ぶのは大変だろうな、と覚悟していたのだが、ドライバー1本で分解でき、比較的容易に階段を降ろすことが出来た。
10時からは理髪店で散髪。家に戻ってすぐカミさんに玉川学園前まで送ってもらい、小田急南武線と乗り継いで立川へ。「ベイビー・ドライバー」極上爆音上映。席はL-12。場内満席。客層は幅広いが、中高生は少なそう。「スクランブル」という映画の予告がかかったけど、なにこれ面白そう。見に来ようっと。
さて「ベイビー・ドライバー」、冒頭のスバル・インプレッサWRXでの逃走シーンが何と言っても素晴らしい。あのシーンが素晴らしいのは、主人公がぶつけないで逃げ切るところで、これは期待できるなぁと思っていたら、次からはガンガンぶつけていてちょっと萎えた。主人公カップルは二人ともキュートだし、音楽と映像のシンクロは素晴らしいのだけれど乗り切れないのは、それも含めて、主人公の優しさや、その背景の描き方が雑だから、或いは描かれているのだけれど自分が読み取れていないから、という気がする。もうちょっと何とかなってれば、結末の納得度も上がったと思う。シネマシティastなので音響は素晴らしいけれど、あんなに重低音要らない気もするので、cstの通常上映も気になる。時間があったら見に来たい。
ということで、まずまず満足してastを後にし、南武線小田急で玉川学園前。カミさんに迎えに来てもらって帰宅。亜沙美の部屋のベッドの場所が変わっていた。頑張ってるなぁ。ということで、着替えて少しだけお手伝い。
夕食後は、スーパーフォーミュラもてぎ戦決勝を見る。前日の雨で予選結果がシャッフルされ、それに加えて新しいタイヤの特性をチームが把握できなかったことから戦略に幅が生じ、けっこうオーバーテイクのある面白いレースになった。中盤までは小林可夢偉が逃げていたのだが、ピットストップに手間取り、ガスリーに後れを取って優勝できなかったのは残念。後はスタートでストールして遅れた塚越が、2ストップ作戦でオーバーテイクショーを演じたのが目を引いた。なかなか面白いレースだったんじゃないでしょうか。