「病気で熱があるときに、何をしたらいいのか」というふうに置き換えて考えると、答えが見えてくるような問題がある。
「熱を下げるにはどうするか」しか考えていない。結果として「熱がどれだけ下がったか」しか評価していない。往々にして、傍からはそんな風に見えることがある。
病気の時に必要なのは、熱を下げることだろうか?氷枕や解熱剤を使って、熱を下げさえすれば、容体は良くなるのだろうか?
体温計の表示は「指標」であって、「目的」にしてはならない。
体温を「目標」にしてしまうのは本末転倒だと思うし、体温計の数値だけを論じるように見えるやり方は、逆に病状の悪化をもたらすのではないか。
ということで、最後に苦言を呈してみましたが、これからも頑張ってください>今の職場のみなさま。