12/08、12/09:「ガールズ&パンツァー最終章 第1話」×4+「劇場版 響け!ユーフォニアム~届けたいメロディ~」×1

12/08(金)

早く帰れたので、洗濯して、18時台に夕食を摂り、19時頃から3時間ほど仮眠。起きてシャワーを浴びて身支度を整え、11時過ぎにクルマで出発。雨上がりで気温が下がり、道が凍ってそうで怖い。30分ほどでららぽーと横浜の駐車場に到着。正面入り口に回ってエレベーターで3Fに上がり、とりあえず発券。すでに物販待機列が出来ている。一旦1Fに降り外に出て、ぐるっと散歩。0時前に再び3Fに上がって待機。上映は0時30分からで、開場は10分前と言われたのだが、実際には25分前に開場。スクリーン1。席はL-14でベスト席。入りは6割ぐらいかな。スクリーン1はバランスの良い音響のハコだと思うのだが、重低音は弱く、ガルパンにはあまり向かない。スクリーン3のIMAXシアターでやって欲しかったなぁ。とにかくこれが初回なので真剣に見る。OP曲はとてもいい感じ。どうやら2話で一組らしく、話が完結しない。この状態で暫く待つのか…。まぁ仕方ないが。ED曲はいつものやつだけれど、アレンジは変わってる。予告があるかと思って期待していたんだけど、公開週にようやっと完成したのに、そんなもの作っている余裕があるわけ無いですね。1時半頃終了して、クルマに乗り2時頃帰宅。しばらくツィッターを漁った後就寝。しかしまぁ、色んな人の書いたものを見るに、やっぱりシネマシティか幕張新都心でお祭りに参加したかったなぁ、と。次は頑張ろう。


12/09(土)

晴れて寒い。7時20分に家を出て、亜沙美とカミさんを送って行く。バスタオルを洗ったりした後、10時過ぎに出発。車を長津田に駐めて、横浜線~中央線で立川。12:00からシネマツーastでガルパン最終章。席はK-11。当然のように満席。
もう、最初に4号戦車に砲弾が当たる音を聴いただけで、前夜のららぽーと横浜とは全く違うのがわかる。これだよこれ。全般的に良かったが、特にED曲のヴォーカルがすごく良かった。終映後大きめの拍手。うむ、満足。
この後はAC幕張新都心15:20だが、これがなかなか時間的にタイト。シネマシティの終映12:54で、立川発13:03の東京行きに乗れば安心できるのだが、次だとギリギリ。ということで、劇場を出た直後から小走りで急ぎ、頑張って何とか13:03に乗れた。もうこれで勝ったも同然。総武線経由で幕張本郷駅に向かう手もあったが、東京駅で京葉線に乗り換えて海浜幕張駅14:33着。14:39発のバスに乗り、余裕で間に合った。コーヒーを買って入場。8番ULTIRA。席は通路前のH-17。だいたい6~7割ぐらいの入りかな。
幕張新都心のULTIRAというと、立川と比べやや硬い高域と軽い重低音という印象だったのだが、ガルパンに限って言えば、重低音の軽さはあるものの、高音はとてもきれいだった。BLAME!やSAOのときに思ったのだが、岩浪さんが調整に行った劇場は、高域がきれいに鳴る。調整が良いのか、岩浪さんが関わった作品のソースが良いのかはわからないけれど。途中で流れる新キャラのヴォーカル曲は、シネマシティより肉感的。反面EDはシネマシティのほうが立体的。サラウンドはさすがに幕張のほうが音像がシャープ。その他要素を勘案すると、「絶対王者」シネマシティと良い勝負をしていると感じた。ただし、映像はボケ気味で、ピントの追い込みが必要に見える。最近スクリーンを替え、調整を施したシネマシティastのほうが、画質的にはだいぶ上。終了後拍手。
バスで海浜幕張駅に出て、京葉線。新木場でりんかい線に乗り換え、大井町京浜東北線に乗り換えて川崎。この日は横浜線~中央線~中央線~京葉線京葉線りんかい線京浜東北線京浜東北線横浜線と乗り継ぐことになるのだが、すべての車両がE233系だった。川崎に18時ちょっと前に着いて、日高屋で時間をかけて夕食+ビール。チッタデッラのイルミネーションをスマホで撮ったり、周辺を歩き回ったりして時間を潰し、19:25ごろ入場。19:45開始のLive Zound回。席は、いつものO-14が取れなかったので、ひとつ前のN-14。かなり入っていて、概ね7~8割かなぁ。自分の周りは空き席なし。予告あたりまでは、隣の人含めてかなり騒がしかったが、上映中は静かでよかった。あと、劇場内の温度がやばかった。この日一番熱かった、じゃなくて暑かったのはCINE8。
さてLive Zound。最近の立川極爆がかなり「極音」寄りになってきて、鼓膜が共振するような重低音が減ってきたのに対して、ここは(だいぶジェントルになってきたとは言え)音量大きめで鼓膜を揺さぶりにくる重低音。サラウンド大きめで、何というか、サラウンドがフロントとシームレスに繋がって聴こえるのではなく、サラウンドスピーカーから鳴っています、というのが明確にわかる感じ。画面から外れた人の声がサイドから聴こえるシーンがいくつかあるが、その時の声質は、他の劇場に比べてやや違和感があるかな。総合的には、今回の調整に関しては、迫力で押し切るLive Zoundが一番良かったように思う。
CINE8からエスカレーターを降りて、コンセッションでコーラを買い、すぐに再入場。この日最後はCINE4で「劇場版 響け!ユーフォニアム~届けたいメロディ~」。東京・神奈川で最後まで残った上映館だが、16日で終わってしまう。席はJ-12。30人ぐらいは入っていたかなぁ。CINE4は「打ち上げ花火、下から見るか?横から見るか?」の最終上映以来。比較的大きめの音量で帯域バランスは良好。台詞は明瞭。だけど、Live Zoundに比べ、合奏シーンの分解能が低い印象で、楽器ごとの分離があまり良くない。やっぱりLive Zoundユーフォは特別だったなぁ。16日はCINE1かぁ。どうしようかな…。それと、早くシネマシティでやらないかなぁ。
チネチッタを出て川崎駅まで歩き、京浜東北線横浜線長津田23:57ごろ着。カミさんに迎えに来てもらい帰宅。