05/10(金)
16時過ぎに会社を出て、横浜駅から湘南新宿ラインで新宿へ。出口を間違えて高島屋方面に行ってしまったが、余裕があるので問題ない。新ピカについて発券し、トイレに行ったら開場のアナウンスがあったので、コーラを買ってシアター3に入場。チケット発売開始を、開始日の朝に知って慌てて予約したので席は良くなく、G-3と壁から3つ目の席。こんな壁際で映画を観るのは初めてだと思うが、同じ値段なら頑張って良席を取るべきだなぁ、と思った。基本的に満席だけれど、隣りのG-4は最後まで来なかった。きっとお仕事が倒せなかったのであろう。
本編は、完成披露上映会含めて7回目だが、クライマックスの演奏~大好きのハグのシーンはいまだに緊張する。終了後に山田尚子監督と牛尾憲輔のトークショー。牛尾さん、シネマシティでの「innner sillence」の時とはずいぶん違った印象。どなたかが書かれていた「夫婦漫才」というのがぴったりくるようなトークショーだった。けれどその中から、この映画は山田尚子と牛尾憲輔が揃わないと出来ない作品だったんだなぁ、というのが良くわかって、とても有意義なトークショーだった。船橋の舞台挨拶で監督が言っていた、希美の前を人が横切るシーン、そこだけ切り取って何度かプレイバックして解説してくれたが、席が良くないので判然としなかった。やっぱり席は大事だな。さいたまでははっきり分かったし。あと面白かったのは、デカルコマニーの写真を見せていたこと。いっぱいインクを垂らした奴は、そのまま採譜は出来ないので、インク染みのフォルムを周波数分布として捉えたり、撮影したファイルのヘッダを変えてWAVとしてノイズに使ったりしたとか。あとは細かい持ちギャグを披露したりしていたが、個人的に一番ウケたのは、牛尾さんが、田中角栄の物まねをしているときに「コンピューター付きアニメーター」というフレーズが浮かんだ、と言っていたことなのだが、場内あまりウケていなかったなぁ。「ハッピーアイスクリーム」もそうかもしれないけど、あの二人、三十代半ばの割には…。とはいえ、牛尾さんが言っていたように「場内、おっさんばっかり」だったんだけど。
終了後、新宿駅まで急ぎ、小田急で帰宅。玉学までカミさんに迎えに来てもらった。
05/11(土)
お義母さんの納骨。7時半ごろ三人で家を出て、クルマで浦和へ。Googleマップナビに従って下道を通る。どんな交通状況でも概ね2時間で到着するのは良い感じ。カミさん実家で着替え、10時半ごろ出発して霊園へ。概ね30分ほどで到着。所々にバラが植わっている、きれいな霊園。晴れて暑い中、12時開始で13時ごろ終了し、その後お食事ということだったが、亜沙美が用事で20ほどで出なければならず、自分も急いで食べ、近くの駅まで送って行った。霊園に戻り、しばらく歓談してお開き。
カミさん実家に戻り、新しく購入した仏壇をセットアップした後、解散。カミさんと二人クルマで帰宅。帰りも下道だが、行きとは違う道を通り、途中で買い物。
帰宅して、録画したスーパーフォーミュラ オートポリス戦予選を観る。鈴鹿に続き、ホンダの若手が目を引く走りを見せてくれたが、結局PPはインパルの平川亮。彼も若いけど。翌日のレースが楽しみだけれど、天気がどうなるか。夜はF1スペインGP予選。ハートレーのクラッシュはドキッとしたが、あれで体は大丈夫なのだからF1は丈夫だ。PUとミッションが全損なので大変だが。
05/12(日)
朝から雨。亜沙美は昼前にお出かけ。天気が悪いので家に籠り、5/5の写真を現像するのと、アニメ消化。昼食後にスーパーフォーミュラを見ようと思ったのだが、オートポリスは雨と霧が酷く、レースは中止としりがっかり。面白いレースになりそうだったのになぁ。
夜はF1スペインGP。ハートレーは望み薄だがガスリーはそこそこ行けそう、と期待しつつスタートを見守っていたのだが、直後にグロージャンがやらかし、ガスリーが巻き添えを食ってリタイヤ。ハースの二人は、ちょっと他の人の運命を左右しすぎな気がする。
カミさんPCのRemoteTestが不調で、タブレットでのTV試聴がうまく行かない。基本的にはカミさんPCが古くて性能が足りないせいなのだが、それ以外は特に問題なく使えているので、PC更新ではなくて他の手段を検討。小さなTVを買うという案もあったが、結果的にピクセラのPIX-BR310Wを買うのが一番安そうだったので、amazonで発注した。翌日配送予定。