04/08、04/09

04/08(土)
雨。カミさんは朝から仕事で、亜沙美は10時前にお出かけ。両方とも送って行き、雨で外にも出られないので、家で洗濯しつつ録画消化。昼過ぎにカミさんを迎えに行き、帰宅後はF1中国GPの予選をTV観戦。メルセデスフェラーリがなかなか良い勝負。マクラーレンはストレートスピードで最下位だが、クルマはそんなに悪くないようで、アロンソが頑張って13位。決勝は雨絡みっぽいので楽しみ。夜はSuperGT開幕戦の予選を見る。今年のレクサスはカッコイイし速い。ホンダはそこそこだが信頼性がどうか。ニッサンはダメっぽいなぁ。深夜にはWTCC予選をやっていたが、今年はホンダとボルボだけがワークス体制なのか。15台しかいないのは寂しい。
04/09(日)
朝のうちは雨。亜沙美をバイトに送って行く道すがら、満開の桜をクルマの中から見る。天気が悪いのが本当に残念。昼過ぎに亜沙美が帰って来るまで録画消化。今期のアニメは、そこそこ豊作に見える。まぁ、もうしばらくしないと本当の評価は出来ないけれど。
昼食後はF1中国GP~SuperGT開幕戦の決勝を続けて見る。F1はハミルトンが順当に勝利したが、レースペースはフェラーリも負けていないようなので、今シーズンは混戦になるのかも。SuperGTはレクサスが圧倒的に強いが、レクサス同士のトップ争いが見られればそれで良い。とにかく、誰かが逃げちゃうようなレースは見たくない。

04/01、04/02:南房総に行く。

04/01(土)
前日に引き続いて、はっきりしない天候。朝のうちに洗濯をすませ、午前中は理髪店で散髪。昼食後、バイトに行く亜沙美を送り出し、カミさんとみなみ台アピタで買い物。

04/02(日)
元々は、満開になるであろう桜を見に、どこかに出かけるつもりだったのだが、都内こそ咲き進んでいる(らしい)ものの、自宅周辺は全く咲いておらず、花見という雰囲気ではない。それでもどこかに行きたい、というカミさんの意向で、南房総に行くことにしてお出かけ。朝6時に家を出て、新横浜から最近完成した首都高横浜環状北線に乗り、生麦を通過して大黒PAへ。ここで7時になるのを待ち、4/28(金)にイオンシネマ幕張新都心で開催される「幼女戦記一気上映」のチケットをネット予約。スマホの画面でちまちま入れるのに手間取り、取りたかった席は取れなかったが仕方ない。亜沙美が付き合ってくれるそうで、2枚予約した。
無事予約が取れたので、アクアラインに向かう。事故渋滞だったがさほどではなく、海ほたるで休憩+買い物。その後は渋滞もなく順調。市原鶴舞ICで圏央道を降り、大多喜海道を進んで道の駅「たけゆらの里おおたき」での小休止を挟んで、勝浦に9時半ごろ着。市営の無料駐車場に駐め、周りの人たちと同じ方向に歩く。知らなかったが朝市があるらしい。魚やら野菜やらが並んでいるけれど、そういうものは買えないので餅を買う。しばらく町中を歩き、魚市場の前を通って、10時ちょっと過ぎに、事前に調べておいた「勝浦港 市場食堂 勝喰」というお店へ。10時開店かと思っていたのだが駐車場に行列が出来ている。改めて調べたら10時30分開店ということなので、そのまま並んで待つ。晴れているが風が冷たい。
10時半過ぎに入店し二階へ。3人とも「海鮮丼」を注文。出てきたのは、ご飯と刺身が別盛りになったもの。刺身は厚く切りつけられ、食べきれないくらいの量だが美味しかった。
早めのお昼を食べ終え、駐車場まで歩く。「勝喰」に行くときもそうだったが、細長い発泡スチロールの箱に入れたものを延々と荷降ろししている。どうやら鰹のようだ。クルマに乗って、次に目指すのは、勝浦に来る途中で看板を見て気になった「かつうら海中公園」。今回は、お昼を食べるところだけは決めてあったが、それ以外は出たとこ勝負である。
10分ほどで到着。クルマは「海の博物館」の有料駐車場に駐める「海中展望塔」まではそこから歩くらしい。ガラガラだろうと思っていたのに、結構な数のクルマが駐まっていてびっくりする。道路を横断してチケットを買い、トンネルを抜け、地層や岩場を眺めながら橋を渡って「海中展望塔」へ。エレベーターがないので螺旋階段を下りて海中へ。周囲に窓があり、海の中が見渡せる。子供連れに混じって窓を確保して覗き込むと、あまり透明度は高くなかったが、さまざまな魚の群れやウツボ、サメなどが見られて楽しい。窓の高さが二種類あって、ほんの数十cmの違いなのだが、それだけで見えるものが違うのが興味深い。もっと透明度が高かったら良いのに。そのうちまた来よう。
駐車場からクルマを出し、海沿いを南下。最初のうちは「道の駅」が現れる度に入っていたのだが、あまりに数が多いので面倒になった。風が強く、海は白波が立っているが車の中は平和で、亜沙美は後席で眠りこけている。鴨川・白浜・館山を過ぎアクアラインに向かうが、川崎方面に向かうクルマで渋滞しているとの交通情報。Yahoo!カーナビは渋滞情報を勘案してルートを変更してくれるのでなかなか便利。後から考えても最適ではないかと思われるルートでアクアラインに進入。海ほたるには行きに寄ったので、帰りはスルーして湾岸へ。昼が海鮮だったので、夕食はハンバーグが食べたい。行きと同じく大黒JCTから首都高横浜環状北線を通り、新横浜で降りて中山のビッグボーイで夕食を摂り、20時前に帰宅。全体的に平地が多かったのと、燃費走行を心がけたせいで、1日の平均燃費が29.4km/だった。こんな数字二度と出ないかも。

03/31:「SAO オーディナル・スケール」@シネマシティcst

03/31(金)

雨。16時過ぎに会社を脱出して、東海道線で川崎に行き、南武線。幸い座れたので、少し寝ることが出来た。立川駅に18時ちょっと前に到着し、傘をさしてゆっくり歩いて、久々のシネマワン。発券してすぐにfstへ。「SING」字幕版。席はH列中央。5~6割の入り。面白い映画だったし、音響的にもfstに合っていたと思う。吹替版も評判が良いので、見てみたい気がする。

シネマワンを出て、雨の中傘をさしてシネマツーへ。新生cstの「SAO オーディナル・スケール」。席はH列ということで、もう1~2列後ろがベストだが悪くない。半分ぐらいの入りかなぁ。スクリーン左右のスピーカー、900LFCが、鉄骨で組んだ高さ2mぐらいの台に乗っかっていてイマイチな見た目。センタースピーカーはどうやって支えているんだろうか?

見た目はイマイチだけれど、始まってみると音響的にはすごかった。結構音圧を上げて爆音気味の上映だが、まったく破綻していない。中高音きれいだし、重低音も十分出ているのにブーミーなところがない。サラウンドも素晴らしい。最後の「smile for you」は、肉声+会場の反響音が見事。前日のbstも良かったが、このcstもやばい。というかシネマシティで一番好きかも。

興奮気味に劇場を出て、雨の中立川駅へ。時刻表上は八王子から横浜線で、長津田駅こどもの国線最終に間に合うはずだったのだが、中央線が大幅に乱れている。仕方ないので南武線に乗り、登戸で小田急へ。すべての電車が微妙に遅れていて、そのせいで乗り継ぎがうまく行った。カミさんに玉川学園前まで迎えに来てもらって帰宅。

03/30:「キングコング 髑髏島の巨神」@シネマシティ

03/30(木)
この日から、シネマシティbstのスピーカーが新しくなる。是非見に(聴きに)行かなければ、ということで、18:15からの「キングコング 髑髏島の巨神」を予約。予約したときは、新しいスピーカーは公表されていなかったのだが、その後旧astのスピーカーセットをOHして移設と聞き、興味津々。
16時に会社を出て、東横線南武線で立川へ。17:40ごろ立川駅に着き、ゆっくり目に歩いてシネマツーへ。エレベーター上がってすぐの予約専用発券機ではなく、コンセッション並びの発券機で発券し、トイレに行って開場を待つ。4Fへのエスカレーターが動き始めたので、コンセッションでジンジャエールを買って入場。席はJ列中央。スクリーン下のCP650×6は変わらないが、今までは頼りないくらいに小さかったスクリーン左右のスピーカーが大きくなって頼もしい。サラウンドも、先日交換された旧astのものをOHして使用している。入りは6割くらいかな。比較的若い男性が多い印象。
この前日に会社の宴会があり、あまり寝ていなかったせいで途中の記憶が曖昧なのだが、最後の格闘シーンには完全覚醒。面白い映画だったと思います。ガルパンやMMFRのように繰り返し見たいかと言われると、自分にとってはそれほどではないが。
んで音響だが、この1本観ただけで、同じ作品で比較したわけでもないのだけれど、現astが、劇場の中を高密度の音が埋め尽くすような印象なのに対して、bstはスクリーンの左右と奥に、劇場の外まで広がる音場が見える感じ。個人的にはastより好き。中高音は歪感なく、さらりとした音。重低音は塊感はないが、低く揺蕩うような音で、量的には十分だと思った。ただ、サラウンドはもうちょっと重心を下げたいというか、マッシブな音が出ているとよりマッチする気がする。
31日は、cstの新スピーカーを聴きに再訪予定。18:10の「ラ・ラ・ランド」かな、とも思ったが、その後のSAOの方が良さそうなのでそちらを予約し、18時台からはシネマワンfstの「SING」字幕版を観ることにした。間に合う時間に会社を抜け出せるといいのだが。

03/26

03/26(日)
朝から雨。昼過ぎには上がったが肌寒い。カミさんは午前中仕事で、亜沙美は9時過ぎに遊びに行った。午前中は特にやることもないので、録画ファイルの視聴。昼過ぎにカミさんから連絡があったので迎えに行き、ついでに買い物。帰宅して昼食を摂り、その後はF1オーストラリアGPを見る。今年は去年に比べて各チームの実力差が縮まっているようで、面白いシーズンになりそう。マクラーレン・ホンダは、テストの惨憺たる状況からは改善されたように見えるが、3シーズン目ということを考えると大いに不満。ただ、80年代から90年代にかけて圧倒的な強さを見せたとはいえ、その後の第3期は冴えなかったし、そもそも他の参戦カテゴリーでもパッとしない成績しか残せていない現状のホンダは、黄金時代とは全く違うと言わざるを得ない。マクラーレンもホンダエンジン搭載前の数年は大したことなかったし、今が実力相応ということなのかもしれないなぁ。

03/25:「SAO オーディナル・スケール」@シネマシティast

03/25(土)

サラウンド・スピーカーが新しくなってから初めて、SAOがastで掛かるので見に行った。亜沙美をバイト先に送っていき、そのままクルマで立川へ。8:30にららぽーと立川立飛の駐車場が開いた直後にクルマを駐めて、モノレールで立川北へ。早足で歩いて8:50過ぎにシネマツー着。すでにastは入場列が出来ていた。席はL列中央。8~9割の入りかな。高校生ぐらいの若い子が多い印象だったが、マナーは総じて良かったと思う。あと、若い子が多い中でも、自分のいた11番・12番の中央列はいつも通りの雰囲気で笑った。
前回見た時と比べ、全体に音量UPでやや歪感が増している印象。重低音も十二分に出ていて、よりわかりやすい調整だと思うが、これだったらチネチッタLiveZoundでもいいんじゃね?、わざわざ立川まで来なくてもいいかな、と思う。個人的にastに求めるのは、「ちはやふる 下の句」の吹奏楽部演奏シーンとか、「BTTF2/3」や「バトルシップ」での劇伴とか、もちろん「響け!ユーフォニアム」の音であって、どれも調整卓交換以前のものだったりする。調整卓/サラウンドスピーカー交換後の「ラ・ラ・ランド」は素晴らしく、必ずしも機材のせいではないと思うけれど、がんがん音量を上げても、あくまでリニアに、歪感のないまま上がっていくのが、普通の映画館音響には求め得ないastの特徴だと思っているので、できればそういう方向性を目指してほしいなあ、と思う。もちろん作品によるので、SAOはそうじゃない、ということなんだろうけど。
astといえば、最初にSAOを見た時、爆音系の上映にしては定在波の影響が少ないのはどう調整しているのだろう、と疑問だったのだが、最近の岩浪音響監督のツイートで、重低音を増強する所謂「爆音」系の上映に向けた素材「爆音Mix」の存在が明かされてめちゃめちゃ驚いた。まさかそこまでやっているとは思わなかった。
11時過ぎに終わったので、ららぽーと立川立飛の駐車場まで歩き、クルマで帰宅。カミさんと昼食を摂り、その後はF1開幕戦・オーストラリアGPのFP3と予選を見る。フェラーリがいい感じかな。マクラーレンはとりあえず全く走れないということはなさそう。翌日の決勝が楽しみ。夕方はみなみ台アピタで買い物。

「ひるね姫」2回目@チネチッタ

03/23(木)

ひるね姫」をもう一度見たくなった。調べると、チネチッタで16時15分からの回がある。この日は「チネチッタデー」で、1,100円で見られる。ということでWEB予約。
その日に片付けなければならない仕事を終え、15時20分頃会社を出て横浜駅上野東京ライン(東海道線)に乗って川崎駅に着いたのが15時50分。チネチッタまで早足で歩き、昼休みに予約したチケットを発券し、すでに開場していたので4Fへ。ジンジャエールを買い、CINE10に入る。席はF列中央。もう少し後ろが良いのだが、中央付近は千鳥に予約が入っていたので、昼には左右に誰もいなかったこの列にした。200席弱に対して30人ぐらい。チネチッタはLiveZoundのCINE8を除いて、高域に刺激的な歪が少ない、質の良い音響の劇場が多いという印象だが、この日のCINE10はやや歪っぽい印象だった。もうちょっと後ろの方なら、或いは印象が変わっていたのかもしれない。
さて2回目の「ひるね姫」だが、概ね初見よりは好印象だった。とはいえ、何故か前半に眠くなるのは変わらず。別に退屈なシーンが続くわけでもないのになんでだろう。クライマックスを見ていて、自動運転車が普及した数年後、ココネがピンチになる度に、志島自動車製の自動運転車がわらわら集まってくるのを想像してちょっと笑った。初回見たときに思った通り、エンドロールではかなり泣けたなぁ。ということでそれなりに満足して、涙を拭きながら明るくなった劇場で立ち上がったら、他のお客さん全員無言だった。まぁ気持ちはわかるし、この映画はヒットしないと思うけれど、自分はだんだん好きになってきた。
川崎から京浜東北線で東神奈川に行き、横浜戦に乗り換えて帰宅。しかし、チネチッタから帰るときに京浜東北線で東神奈川に行くと、ほぼ100%の確率で横浜線が2番線発なのだが、これはそういうものなのだろうか??