だいぶ良くなってきた

ATH-CKS90のエージング、「驚異のコントラバスマリンバ」と「Valencia 富樫雅彦/加古隆」でパーカッシヴな入力、バッハのヴァイオリン・コンチェルトやモーツァルト弦楽四重奏曲倍音成分多めな弦の連続音、という感じの音源を普段聞くより大きめの音で、帰宅したら鳴らし始め、朝までリピートで鳴らし続けるというのを3晩続けてみた。その効果なのか、それともただ慣れただけなのかわからないが、かなりバランスが良くなったと感じる。これでもうちょっとハイハットとかがヌケるといいのだが。
あと不満といえば、太めのコードのタッチノイズが大きいことで、所謂「シュアー巻き」で対処しているのだが、コード出口のラバーブッシュが下に長く伸びているので少しやりにくい。Y字の集合位置までが長すぎるのは、黒いケーブルタイを巻いて調節できるようにした。総合的には、現状かなり満足している。