07/06、07/07

07/06(土)
この日は、特に自治会の仕事はなし。納涼祭に向けてやらなければならないことはたくさんあるのだが…。朝のうちは曇っていたが、昼前には晴れ。亜沙美もカミさんも用事で出かけてしまうので、DMC-G5を持って出掛けようかとも思ったのだが、前日までと異なり異常な高温で、とても出かける気にならず。辛うじて家の周りを数十分歩き、50枚程度撮影するに留まった。
その範囲内でのインプレッションとしては、まず14-42電動ズームレンズは、周辺の像流れなども見られず優秀。但し逆光の葉っぱとかを撮ると、周辺のパープルフリンジは出やすい気がする。Pモードにしておくと、晴天だととりあえずF9とかF10とかまで絞ってしまい、シャッター速度は1/640とか1/800とかまでしか上がらない。本体の画質に関しては、RAW撮りではNEX-5Nに比べ、明らかに暗部ノイズは大きい。ただ、Lightroomでノイズリダクションを多めにかけても、ディテールが溶けてしまう割合はNEX-5Nに比べて低いように思うので、まぁ現像でどうにか出来るかな。個人的に許容出来るISO感度は、800だとちょっと辛いかも。かといって上限ISO400とかにしておくと、電子先幕シャッターのNEX-5Nに比べて衝撃が大きいのか、それともB011の手ぶれ補正が優秀だから相対的に目立つのか、微妙にぶれている写真が多い。このあたりは撮り方の工夫でなんとかするんだろうな。
慣れの問題もあるとは思うが、何も考えずに撮ってもちゃんと撮れるという意味では、NEX-5Nのほうが優れているかも。

07/07(日)
猛烈に暑い一日。午前中は自治会の委員会。納涼祭に向けて本格始動。去年のことがわかっている人がいなくて大変だったりするのだが、まあなんとかなるでしょう。
午後は、自治会の資料を欠席者に届けるついでに、DMC-G5を持って30分ほど歩く。晴天なので明暗差の激しいシーンが撮れたが、暗部ノイズもさることながら、現像で暗部を持ち上げていったときに色乗りが悪いのが気になる。あんまりシャドウ部の階調を見せるような現像はしないほうがいいかもしれない。
夕方ちょっと寝て、夜はF1ドイツGP。今回は猛烈に面白いレース。毎回これくらい面白かったらいいのに。