11/12:家でおとなしくしていた一日

11/12(日)

前日起きたときに鼻水が酷かったことを踏まえ、おとなしくしていることにする。朝カミさんを仕事に送って行き、遊びに行く亜沙美を駅まで送って行った後は、前夜のF1ブラジルGP予選を見つつ、ズボンやらパーカーやらの洗濯。ハミルトン最後尾からスタートなのか。午後はカミさんを迎えに行った後、スーパーGT終戦をTV観戦。心情的には、GT500はニスモ、GT300はGSRを応援しつつ見ていて、GT500はチャンピオンは獲れなかったものの優勝、GT300は3位入賞でチャンピオンだったのでまぁ満足。スタート前のローリングラップで、ニスモにWako's(Le Mans)が追突し、それが原因でWako'sが後退してしまったのが、コンペティションを見たかった自分としては残念だった。
17日(金)の「GODZILLA 怪獣惑星」は、シネマシティで観ることにして19:20の回を予約。21日(火)の新宿ピカデリー19:00、「マイマイ新子と千年の魔法 公開8周年記念上映会」も予約。あとはイオンシネマ幕張新都心で18日~24日の一週間限定「響け!ユーフォニアム~届けたいメロディ~」と「映画 けいおん!」をいつに観に行くか。18日19日は多分行けないので、上映スケジュール次第だけど23日か24日、かなぁ…

11/11:「劇場版 響け!ユーフォニアム~届けたいメロディ~」@チネチッタ/「劇場版ガールズ&パンツァー」@ACシアタス調布

11/11(土)

やや不安定な天候。カミさんは休み、亜沙美は教習所のあと遊び。自分は先週と同じく、こどもの国線横浜線京浜東北線と乗り継いで川崎。チネチッタまで歩いて8:50ごろ着。発券してカードにスタンプ押してもらったときにはすでに開場していたので入場。6週目特典の缶バッジがまた貰えた。CINE8のあるフロアのコンセッションでコーラを買う。席はO-14で、3連続で同じ席。意外と入っていて、先週と同じくらいかな。他の劇場が殆ど終わってしまったので、難民が流れてきているのかも。それにしても平均年齢が高い。ガルパン勢より高いんじゃないかとすら思えるレベル。まぁ人のことは言えないけれど。
朝から少し鼻水が出ていたので、鼻炎の薬を飲んでいったのだが、当然ながら眠い。けれど寝てしまうことはなかったと思う。そして今回もぼろ泣き。映画がすごいのか、ここの音響が何かのツボを刺激するのか。11/18から、イオンシネマ幕張新都心での1週間限定上映が決まったので、そこで確認してみたい。そうそう、いつも書こうと思って忘れてしまうのだが、劇場版で追加されたカット、滝先生の指揮の描写がだいぶ良くなっていると思う。
映画が終わって11時ちょっと過ぎ。少し早いが日高屋で、ビールを飲みつつ昼食。次が14:40@調布なので、まっすぐ行くと早すぎる。少し考えて鶴見線に乗ってみることにし、川崎駅から京浜東北線鶴見駅へ。鶴見線で浜川崎~南武支線で尻手~南武線で稲田堤~京王線で調布。鶴見線は、本当は海芝浦とか大川とかに行ってみたかったが、土曜ダイヤだと本数が少ないので断念。そのうち行ってみよう。
調布駅からACシアタス調布まで行き発券。待ち時間20分ぐらいなのでロビーで待とうかと思ったが、親子連れが多くて断念。階下のトイレに行き、しばらく時間を潰してから入場。10番スクリーンULTIRAでの「劇場版ガールズ&パンツァー」。4DX版を合わせると20回目の鑑賞になる。席は、先日の「ブレードランナー2049」と同じM-17。入りは70~80人ぐらいだろうか。一人で来る人が多いので、普通なら席を取るときにひとつ空けたりすると思うのだが、音響的に良さそうな席を中心に密集して座っているのが、ガチ勢しかいないっぽくて面白かった。
さて「ガルパン」、鼻炎薬+昼食+ビールで眠くなり、所々記憶が無いのだけれど、「この世界の片隅に」や「ブレードランナー2049」を見て感じたとおりの上映だったように思う。基本的に音圧は十分で、低音も、多分基音は出ているのだけれど、倍音が少ないのか定在波の影響が出にくいせいか、重低音として聴こえたり、座席を揺らしたりはしない。当然ED曲はズンドコしない。中高域は歪が少なく明瞭。観覧車先輩が転がる際のガラスの破砕音はきれいに聴こえた。サラウンドは良い感じ。音響的には通路の前、KかL列のほうが良さそうな気もするので、次に来るときに確認してみよう。終了後の拍手はなし。皆さん、このあとは海老名のガルパンや立川のFAGオールナイトに向かうんだろうか?
自分はおとなしく帰宅。調布~永山~新百合ヶ丘~玉川学園前と乗り継ぎ、カミさんに迎えに来てもらって帰る。録画しておいたスーパーGT終戦予選をTV観戦。疲れたのか眠かったので、夜はシャワーも浴びず、F1ブラジルGPの予選を待たずに就寝。

11/06:「ラストレシピ 麒麟の舌の記憶」@イオンシネマ海老名

11/06(月)

午後から海老名で仕事をして、終わったのが16:20。そのまま会社を出てイオンシネマ海老名に行き、フルマークのポイントカードを使って、窓口で17:35の「ラストレシピ」を取る。コーラを買ってスクリーン6へ。映画を見るようになった去年・今年、AC海老名はスクリーン7しか入ったことがなく、スクリーン6は初めて。そういえば、幕張新都心もULTITAの8番しか入ったことないなぁ、港北NTはけっこういろんなスクリーンで見てるけど。席はG-18。ここは一番後ろがAで一番前がP、番号はスクリーンに向かって右から左に大きくなり、しかも8番から始まる。18・19が左右センターだが、Gよりひとつ後ろのFあたりがベストかもしれない。お客さんは7人かな。音響は、古いスピーカーなので帯域は狭いと思うのだが、音量が適正なせいかあまり感じさせず上手く鳴っている。面白いのは、劇伴がスクリーンから左右に大きく広がり、しかもスクリーンより手前に音像があるように感じられること。これって箱の形状でこうなるのかな。それでいてセリフの定位はちゃんとしているのが心地よい。映写もきれいだし、なかなか良い感じの箱だが、シートピッチが狭く、膝の余裕が少ないのが欠点。
さて、「ラストレシピ」、あまり興味がなかったのだが、タイムラインを見ていると評判が良さそうなので興味が湧いた。面白い話だったと思うのだけれど、主人公の「一度食べたものの味を再現することが出来る」という能力、主人公の血縁関係を示すためにだけ使われていた印象。そもそも最初のシーンで、老夫婦の初デートの思い出であるオムライスを再現してみせたけれど、彼はそれを食べたことがあったんだろうか?ひょっとしたら説明を聴き逃したのかもしれないけれど。まぁオムライスを含め、出て来る料理はどれも美味しそうで、そこは良かったと思う。二宮和也西島秀俊も良かった。ただ竹野内豊は「彼女がその名を知らない鳥たち」のせいで胡散臭い印象しかなかった。まぁ当たっていたんだけど。宮崎あおい、当時のカメラとフィルムでそんな撮り方したらブレブレでしょ、オリンパスのデジカメじゃないんだから。なんてことを思わせるシーンもあったけれど、概ねさらっと美味しく頂いた感じ。自分にとっては、後々まで忘れがたい鮮烈な印象を残す味、というのではなかったように思う。
映画が終わって明るくなったので立ち上がり、階段を降りて劇場の出口に向かったのだが、扉が閉じたままだった。自分で扉を開けて外に出て、コーラの空き容器を捨てようと見回したのだが、スタッフが誰もいない。平日で入りが良くないとしても、これは宜しくないと思うなぁ。印象悪い。駅まで歩き、小田急横浜線こどもの国線で帰宅。

11/05:何もしない日

11/05(日)

三連休最終日。良い天気。一度だけ夜に雨が降ったけど、この三連休は概ね良い天気だった。この日は、朝カミさんと亜沙美を送って行った後、午前中は積みアニメ消化。午後はカミさんを迎えに行き、家で昼食後は、15時くらいから昼寝。その間にWEC中国戦をTV観戦。雨でもないのに出かけない休日って久しぶりかも。
いま、財布の中に、イオンシネマのフルマークのポイントカードと、チネチッタの、1回分無料になるだけスタンプが押されたポイントカードと、会社の福利厚生で安く手に入れた、TOHOシネマズのTCチケットが入っていて、なんか幸せ。TCチケット以外は予約に使えないので、人気のある作品を見に行くのには使えないけれど。

11/04:「劇場版 響け!ユーフォニアム~届けたいメロディ~」@チネチッタ

11/04(土)

朝、カミさんと亜沙美をこどもの国駅まで送って行った後、自分も歩いてこどもの国駅へ。こどもの国線横浜線京浜東北線と乗り継いで川崎。「劇場版 響け!ユーフォニアム~届けたいメロディ~」、チネチッタLive Zoundで6回目。最近は、シネマシティよりチネチッタに来ることが多い。6週目特典の缶バッジを受け取って入場。席は先週と同じO-14。自分にとってはここがベスト。朝早いが、100人ぐらいは入っていたと思う。
先週は2週間ぶりということもあり、もう最初から「泣くぞ~」という予感があって、その通り最初から最後までぼろぼろ泣きながら観ていたのだが、今週はそうはならないだろう、と思いつつ、「プロヴァンスの風」の演奏が始まると条件反射のごとく涙が流れ、先週と同じくらいぼろぼろ涙を流すはめに。この映画、何でこんなに泣けるのか、自分でもよくわからない。といいつつ、先週忘れて後悔したので、今週はポケットティッシュを持っていったのだけれど。音の印象は先週とほとんど同じ。予告の時点では少し低音がダブつき気味だったが、本編ではそんなことはなく、適正なバランスだったと思う。反面、前日のシネマシティastの「シン・ゴジラ」の印象があり、高域がほんの僅かに歪っぽく聴こえてしまった。あぁ、早くシネマシティで観てみたい。
映画終了後は、川崎駅から京浜東北線横浜線こどもの国線で帰宅。カミさんからのLINEで迎えに行き、そのままみなみ台アピタに行って買い物。その後亜沙美を拾って帰宅。

11/03:「シン・ゴジラ」@シネマシティast

11/03(金)

三連休で、久しぶりの晴れ。カミさんも亜沙美も休み。シネマシティで上映している「シン・ゴジラ」、最終日の予約開始直前に訊いたらふたりとも行きたい、ということだったので、3人で行くことにして予約。朝のうちに洗濯をして、お昼を食べた後、14時半頃クルマでお出かけ。奈良北団地の近くに用事があったので、そこからGoogleマップナビの案内で行ったのだが、玉川学園前から薬師池公園まで裏道を走らされたのが面白かった。ららぽーと立川立飛に15時半頃着。だいぶ早いのでららぽーとをしばらく見て回り、18時ちょっと前にモノレールでシネマシティへ。発券して飲み物を買う。自分ひとりだとジンジャエールしか買わないけれど、カミさんと亜沙美が、ポテトやチュロスと飲み物のセットを買ったので、シティズン割引を初めて発動した。席はK-7~K-9。掛け値なしの満席。客層は幅広い。「シン・ゴジラ」を観るのは7回目。この前観たのは去年の10月@シネマシティbstだから、1年以上経っているんだな。astは去年の8月20日以来で、1100LFCが2台のときだったから、音が違う。ガルパンのときも感じたけれど、3台になってハコの共振の影響が少なくなっている気がする。少し高めの周波数が持ち上がっているようだが、これは意図的なのかもしれない。大音量にも関わらず、セリフが歪感なく明瞭なのは、チネチッタLive Zoundに対するシネマシティastの美点。以前Live Zoundで観たときには、竹野内豊の声が「胴間声」になるのが気になったのだが、こちらでは気にならなかった。終了と同時に大きく長い拍手。早くここで「届けたいメロディ」を観たいものだ。
モノレールで立川立飛に向かい、クルマで帰途につく。Googleマップマビでいつもの裏道を抜け、途中のファミレスで夕食を摂って、22:40頃帰宅。

11/02:「先生!、、、好きになってもいいですか?」/「打ち上げ花火、下から見るか?横から見るか?」@チネチッタ

11/02(木)

定時に会社を出て、東海道線で川崎。まずはチネチッタのチケット売り場に行き、貯まったポイントで「先生!」のチケットを取る。「打ち上げ花火」のほうはネットで購入済み。劇場の近所で早目の夕食を摂り、少しうろうろして時間を潰してから入場。「先生!」はCINE6で、入るのは初めて。入場アナウンスと同時に入ったので誰もいない。席はI-11で、ほぼセンター。何人ぐらい入るのかな、と思って座っていたのだが、上映開始までついに一人も入ってこなかった。生涯二度目の貸切状態である。音響は、音量がやや大きめな感じ。
「先生!」は、生田斗真広瀬すずが主演の映画で、先生に恋する生徒のお話。岡田麿里が脚本ということで、いろいろと期待するところがあったんだけれど、何もない普通の先生と生徒もので逆に驚いた。学園祭の仮装でウェディングドレス姿になり、屋上の先生のところに行ったら、それまでそっけなくされていた先生にいきなり抱きしめられてキスされるとか、先生ウェディングドレスにどんなトラウマが、とか思うじゃないですか。結婚式で花嫁を他の男に連れ去られたとか、妹のように思っていた近所の女の子が結婚する事になって、ウェディングドレス姿を見て初めて自分の気持ちに気づいたけど遅かった、とか。そこから二人のどろどろした世界に入り込んでいって、どんどん二人のトラウマが明らかになっていって、まわりの人はドン引きだけれど本人たちが幸せだからいいの、みたいな展開かと期待したけれどそんなはずないですね、はい。最後まで爽やかなお話でありました。生田斗真広瀬すずのふたりはとても良かった。あと、他校の弓道部員役の健太郎が良かったと思う。結局、最後まで他の観客は来なかった。
一旦劇場を出てトイレ行ったろしているうちに開場時間になったので、「常陸野だいだいエール」を買ってCINE4へ。こちらも初めて入る劇場。最終日ということで、さすがにそれなりにお客さんは入っていて、たぶん80~100人ぐらいかな。席はI-12でベスト席だと思う。この映画を見るのは6回目。ちなみに、他に5回以上見ている映画は、「ガルパン」が19回、「聲の形」が11回、「君の名は。」が8回、「響け!ユーフォニアム~届けたいメロディ~」が現時点で7回(まだ増える予定)、「この世界の片隅に」が7回、「BLAME!」が6回、「SAOオーディナル・スケール」が6回、「シン・ゴジラ」が6回といったところ。一昨年の今頃は、自分が同じ映画を何回も映画館に観に行くようになるとは思ってなかったな。最後まで見て、自分はこの映画を見送ることが出来たと思った。ガルパン聲の形は、まだ見送れてないので、リバイバル上映があると見たくなると思うけど、この映画は大丈夫、だと思う。ED曲が終わった後、拍手が起こりそうな気配があったけど結局起こらず、自分も息を吐いて立ち上がる。あぁ、そういえば広瀬すず繋がりだったんだな。「三度目の殺人」も観られたら良かったのだが、朝早い時間の回しかない。
劇場を出たら23:20。川崎駅まで急ぎ、京浜東北線で東神奈川へ。横浜線のホームは混んでいる。橋本行きの23:51は最終の1本前。3分遅れで発車。どうせこどもの国線はもうないので、多少遅れても関係ない。カミさんに長津田駅まで迎えに来てもらって帰宅。