フリーズ対策!?+フランスGPに期待

夜通しPCを動かしていて、朝見てみると固まっていることが、以前からたまにある。原因不明なのだが、昨夜クーリング関係を弄っていて、起動したままケースの内部を触っていたとき(危険なので良い子は真似しないように)、メモリの基板をちょっと触っただけでリセットがかかってしまったのを見ると、どうもメモリの接触不良が怪しい。ということで、一旦メモリを抜いて、接点部分に「SETTEN No1」を塗り、ティッシュで軽く拭き取って再度取付けた。「SETTEN No1」というのは、カーボンの微粒子を分散させたオイルで、ちょっと前にオーディオ/PC界隈で話題になったもの。これで改善されるといいんだけど。
今使っている母板のGA-7IXE4は、何度も書いているように骨董品で、メモリバスは100MHz、対応メモリはSDR-SDRAM。しかも、256MBの片面実装には対応していない(認識しない)ため、今挿しているメモリ(256+256+128)のうち256MBの2枚は、両面実装の中古を探してきたもの。残り1枚は、以前使っていたASUS P5A(Socket7!)で使っていたものだ。ばらばらのメモリ3枚挿しで問題なく動作し、あまつさえ115MHzへのクロックアップを許容してしまうのだから、「鉄板」といわれるのも肯ける>GA-7IXE4。

今週末はフランスGP。抜きどころが少ないといわれるマニクールで、まぁ普通ならアデレード・ヘアピンのブレーキングで勝負するのだろうが、佐藤琢磨にはぜひ、えぇと、なんて言うのかな、コントロールラインから左に曲がって、だらだらと右に曲がっていった先にある、右〜左と切り返す高速シケインで勝負してもらいたい。88年のスパ・フランコルシャン(うわっ、16年も前だ)で、イワン・カペリがパトレーゼを抜いたときみたいにファンタスティックなパッシングを見たいものだ。