GPL(Grand Prix Legend)は難しい・・・

カミさんと亜沙美が、泊りがけでカミさんの実家に行ってしまったので、今日はひとり。階下には両親がいるので、開放感全開というわけには行かないが・・・
ひとりで何をしていたかというと、PCでGPL(Grand Prix Legend)をやっていた。まだレースを出来るほど習熟していないので、比較的簡単なモンツァシルバーストーンでトレーニング。どうしてもコーナーに向かってステアリングを切るタイミングが遅く、蛇角も大きくなってしまいがちで、ラインにうまく乗せる事が出来ない。もっと練習して、スムーズに走れるようにならないと速くならないだろうな。ジョイスティックだからというのもあるけれど。
これをやるようになってから、実車のドライビングにも走り方が反映されてきたような気がする。出来るだけGの立ち上がりを穏やかに、同乗者を揺すらないようにと心掛けているつもりだったが、うまく出来ていなかったようだ。そういう事を気付かせてくれるくらい、GPLは良く出来たシミュレータだと思う。勿論、現代F-1のようなグリップと空力の権化みたいなものでは、忠実にシミュレートしても我々が乗るロードカーとはかけ離れたものになってしまうのだろうが、GPLの舞台である1967年当時は、まだダウンフォースは「発明」されていなかったし、タイヤのグリップも大したことなかったので、かえって現代のロードカーに繋がる挙動を体感する事が出来るのだろう。
・・・などと偉そうな事が言えるくらい速く走れるようになりたいなぁ。