小田急ダイヤ改正の弊害??

朝、バスで小田急線の鶴川駅まで出て下り電車に乗り、海老名駅まで通勤している。
鶴川駅は急行が止まらないので各駅停車に乗るのだが、相模大野で降りて急行を待てば、途中の相武台前でそれまで乗っていた各駅停車を急行が追い抜いて、海老名に先に着くということになっていた。海老名より西に行く人は、たいてい相模大野で各停を降りて急行を待つので、各停はけっこう空いていて、急がずに各停に乗っていれば確実に座れた。先々週までは。
12/11のダイヤ改正で、自分が乗る時間帯の各停は、相武台前で急行に抜かれず、海老名で後から来る急行の待ち合わせをすることになった。海老名まで行く人は、相模大野で降りずに各停に乗りつづけることになり、各停の乗客が増え、けっこう吊革が埋まるくらいの人が乗るようになってしまった。乗客の平準化という点では狙い通りなのだろうし、相武台前での急行の通過待ちがなくなった分、鶴川〜海老名の各停の所用時間は短くなっているのだろうが、自分としては今までの方が良かったなぁ。