PC組み換え

会社からカミさんにメールで訊いたら、ヨドバシから荷物が届いているというので、早めに帰宅してPCの組み換えを実施した。
キューブケース(Morex Venus 668)からEPIA-Mとメモリ、HDDを取り出して新しいケースに移植。新しいケース(AOpenのH340AII)は5インチベイ×1、3.5インチ×2(オープン1+シャドウ1)を備えているが、3.5インチHDDを無加工で問題なく取り付けられるのはシャドウベイだけ。オープンベイのほうにも取り付けたのだが、その場合はネジを2本しか止められないし、二つのHDDのコネクタが遠く、付属電源のHDD用コネクタが届かない。何とか取り付けて電源ON。TVキャプチャカードを抜いただけで構成は変えていないので、特に何もせず電源を入れただけで動いた。階下に持って行ってLANに繋ぎ、VNCでモニタしながらしばらく監視。一応拡張スロットのフタを外した所に60角のファンをつけておいたのだが、HDDの温度がかなり上がってしまうことが判明。カバーにCPU冷却気導入用の開口があるため、電源ファンで排出されるぶんの空気がそこから吸われてしまい、HDDの方の空気が動かないみたい。何とかしなくちゃなぁ。Micro-ATXのケースにMini-ITXの板でスペース的には余裕があるので、80角のファンを入れ、ボール紙でダクトを作って冷気を導くようにしようと思う。
で、空いたキューブケースには、新しく買ったEPIA-PNを組み込んだ。時間がないのでOSのインストールは未実施だが、とりあえずBIOSの起動は確認。BIOSのバージョンは1.02。VIAのサイトには新しい1.04が上がっているが、どこが変わっているのかわからないし、そもそもFDDが(コネクタさえ)ないのにどうやって書き換えたらいいのかわからない。まぁこのへんは、おいおい情報収集して行きましょう。
WinXPをインストールしてから、Conopus MTV-1200HXを取り付ける予定だが、基板のレイアウトを見るとSATAコネクタからのケーブルが干渉しそう。L字コネクタタイプのSATAケーブルを買ってこなくちゃ。