01/13:「ガールズ&パンツァー最終章 第1話」@シネマシティdst/「バーフバリ 王の凱旋」@チネチッタ

01/13(土)

元々の予定では、12:45からのdstと21:05からのcst、シネマシティで2つのガルパン最終章通常上映の間7時間強にに何か別の作品を見るつもりだったのだが、いろいろあって考え直し、dstの後はチネチッタに「バーフバリ 王の凱旋」を見に行くことにした。cstのガルパンは、16日のast音響スタッフトークショー会の後のを予約。トークショーが伸びたら間に合わなくなったりするかな、と危惧していたのだけれど、岩浪さんがcst回の前説やります、とツィートしていたので大丈夫、たぶん。

11時ごろ家を出て、クルマを長津田駅近くに駐めてカミさんに託し、横浜線~中央線で立川へ。シネマツーに向かい、発券してホットコーヒーを買って5Fへ。
dstは「KUBO」以来。席はE-13。12のほうがセンターに近いのかな。cstのガルパンと時間が重なることもあり、入りは20人強といったところ。ほぼ全員お一人様。astではもう感じないのだけれど、ここは新しいスクリーンの化学薬品臭がまだ残っている。スクリーン張替えのおかげで非常に発色がよく、かつフォーカスも追い込んでいて、線が細くてくっきりとした映写。色ムラもなく、とてもフラット。湾曲の強いスクリーンで、E列だと視野角広くて没入感が高い。音響は帯域バランス良好だが、中高域に僅かにキャラクターというか、歪っぽさがあるのと、センタースピーカーのセリフ等に、微かにリバーブを感じるのが特徴的。サラウンドは、フロントと音質的に違和感なく繋がっている。客席の傾斜が急なので、前方のサラウンドスピーカーが低い位置にあり、砲弾の飛ぶ高さがastなんかとは違う。中盤のフリントさんの歌、上手いんだけど荒い感じの歌い方がよく出ていたと思う。上映終了後は、皆さんふっと息をついて、無言で立ち上がり出口を目指す。とても良い上映でした。cstの通常上映も楽しみ。

階段を降りて立川駅に急ぎ、南武線快速に乗って川崎へ。チネチッタまで急ぎ、上映25分前に到着。発券してトイレ行って、2Fロビーのショップでポイントカードに押印してもらったら、3月からのポイントシステム変更について説明された。すぐに開場のアナウンス。15:10からのCINE5、「バーフバリ 王の凱旋」。席はI-16でどセンター。劇場前のコンセッションは営業していなかったので、一旦出て、ロビーのコンセッションでコーラを買う。入りは50~60人ぐらい。
CINE5は、「きみの声をとどけたい」、「トリガール」以来かな。
1作目の「バーフバリ 伝説誕生」はちゃんと劇場で観ていないのでどうかな、と思ったけれど、最初に前作のあらすじをやってくれるのでわかりやすい。けっこう音で殴りに来る映画で、特に劇伴をサラウンドで鳴らす場面が多くて、CINE5の元気の良い音響にピッタリの映画だと思ったけれど、うまく鳴らせない劇場も多いんじゃないかな。音と映像に殴られ続ける感覚は、MMFRに似ている。不満はエンドロールで、すごく短くて唐突に終わってしまう。これが本来の姿なのかわからないが、もう少し余韻を楽しみたかった。それを除けばとてもいい映画。1作めと本作、ここみたいな良い音響の劇場で、2本続けて観られたら幸せかも。

満足して劇場を出て、川崎駅から京浜東北線横浜線こどもの国線と乗り継ぎ、こどもの国駅から歩いて帰宅。亜沙美は朝からバイト~友達と夕食だそうで、カミさんと二人で夕食。