02/07:「ヲタクに恋は難しい」@109シネマズ川崎

02/07(金)

三日連続で、映画鑑賞のため定時で会社を出て京浜東北線に乗る。川崎駅で降り、いつもと違って北側方向、ラゾーナ川崎へ。店内をぐるっと回って時間調整し、109シネマズ川崎。19:05からの「ヲタクに恋は難しい」。シアター6はたぶん初めて。席はH-11のエグゼクティブシート。入りは4~5割かな。109川崎は、あまり音が良くないという印象があるのだけれど、このシアター6は悪くないと思った。ただ、映画の中盤に空調の温度が下がるというか、冷たい空気が入ってくるのはほかの箱と同様。これ、他の映画館で感じたことないのだけれど、どういう制御なんだろう?
さてこの映画、公開初日なのだが、Twitterを見る限り、映画クラスタには不評。実際に観て、キャストは皆好演だと思うし(ただし佐藤二朗は評価保留)、特に高畑充希の歌はとても良かったと思うのだけれど、脚本・演出が壊滅的だなぁ、と。「大根仁英勉だったら」とつぶやいている人がTwitterにたくさんいるが、その気持ちはよくわかる。良かったのは、斎藤工高畑充希のビル屋上のシーンと、菜々緒山崎賢人のマンション?のシーンで、この二つがなかったら絶望しかなかったと思う。とはいえ、楽しめている人もいると思うので、自分には合わなかった、ということで。
劇場を出るとすぐに駅なので、チネチッタよりだいぶラク南武線田園都市線青葉台。カミさんのお迎えで帰宅。