02/20:父の入院

02/10(火)

普通に会社で仕事をしていたのだが、16時過ぎに父が入所している施設から電話。ここ数日熱が下がらず、病院に連れていくとのこと。嫌な予感がしたので、会社を早退して病院に向かうことに。カミさんに長津田駅まで迎えに来てもらって、クルマで病院へ。救急外来の処置室前で、施設の人と合流。検査中だというのでひたすら待つ。19時過ぎに呼ばれ、医師から説明。大腸に腫瘍があり、腸壁に穿孔が生じて内臓に炎症がある。年齢を考えると治療というよりは緩和ケアになるという事なので、おそらく病院で一生を終えることになるのだろう。入院の手続きをして、終わったのは21時ごろ。今までのことを思い返すと、諸々合点がいくこともあるし、こうならないようやれることがあったのかもしれないが、それはまぁ、言っても仕方のないこと。今は、父が残りの人生を、できるだけ苦しまずに過ごしてくれることを願う。