EPIA PN15000Gを発注。

母艦の更新から半年が過ぎ、そろそろ物欲の虫が疼いてきたということで、かねてよりの懸案であるサブ機(録画機)・EPIAの更新に着手することに。EPIAは4年前に組んだのだが、VIA EPIA M-10000(C3 1GHz)という、その時点ですら決して決して強力とはいえないスペックで、最近はいろいろと不都合が生じてきていたのだ。
ケースを使いまわすのが前提なので、Mini-ITXサイズのM/Bをあれこれ物色。最近出たIntelのD201GLYLにも惹かれつつ、まぁ一応Mini-ITXといえばVIAでしょ、ということでVB7001を買うつもりでクレバリーのサイトを見ていたら、EPIA PN15000G(VB6002)が安くなっていることを発見。VB6002といえばSocket479を採用し、添付のC7-M(1.5GHz)の他にDothanをサポートした異色の板。IEEE1394GbEがないのはマイナスだが、Dothanは中古がけっこう安く売られているし、(やるかどうかはともかく)後で弄れるというのはいいよね、ということでこれに決定。DDR2-667・1GBのDIMM(CFD ELIXIR)とPentium-M用CPUクーラー(Thermaltake CL-P0281)も一緒に購入手続きをした。いつ届くかなぁ、楽しみ。OSは手持ちのXP Pro(XP Homeのサポートが早期に終了することになっていたころ、ノート用に買った)を入れるとして、あとはHDDを買わなきゃ。SATAの320GBかな。
問題は、ファイル置き場としてなら十分使えるEPIA M-10000+メモリ+HDDをどうするかで、最初はFMV MVII267のドンガラに入れようと思ったのだがいろいろ難しそう。考えた末、安いMicroATXのスリムケースを買ってそこに入れることにし、ヨドバシ.comでAOpenのH340AIIを注文。今まで貯めたポイントでほとんどまかなうことが出来た。あとは届くのを待つばかり。