母艦の温度と冷却

K7N2GM-IL、Palomino2000+、Geforce5600という構成になった母艦だが、5インチベイに吸気ファンを取り付け、CPU負荷が軽い状態で、MBM5に表示されるのが板30℃/CPU42℃ぐらい。CPU温度は、M/B付属の「Fuzzy Logic4」だと3degぐらい高めに出る。いずれにしても許容範囲だろう。HDDTempで見ると、HDD温度は42〜43℃とちょい高め。HDD自体の発熱もあるけれど、すぐ上にあるVGAからの温風が吸気ファンの風で下降し、HDDを暖めているのが大きい。ということで、ボール紙でダクトを作り、増設ボード用のフタ(正式名称はなんだっけ?)を取っ払った開口部から、8cmファンでHDDに送風するようにしてみた。これで39℃ぐらいまで下がったけれど、もうちょっと下げたいなぁ。そのうちもうちょっと強力な8cmファンに交換予定。
何故に吸気かというと、排気ファンを強力にすると、ケースの隙間という隙間からホコリを吸い込んでしまうから。吸気する場所を明確にしてエアフィルタを付け、ケース内を正圧に保って、ホコリが入りにくいようにしたい。ということで、吸気口にはハンズで買った厚さ10mmのエバーライト・スコットフィルタ(連続気泡ウレタンフォーム)を付けてある。番手は不明だが、HR-13か20ぐらいだと思う。ちなみに数字は、1インチあたりの気泡(セル)の数。数字が大きいほど目が細かい。HR-30ぐらいの方が良さそうだが、まぁこれでも無いよりは圧倒的にマシだと思う。