06/17、06/18:「ミス・サイゴン 25周年記念公演inロンドン」@シネマシティ

06/17(土)

良い天気。朝起きて、自分のシャツ類を洗濯し、カミさんを送って行く。亜沙美は昼過ぎまで予定がないということで、バスタオルを洗濯機に突っ込み、終わったら干すように言ってからクルマで立川へ。亜沙美は朦朧としていたけど大丈夫かなあ。
ららぽーと立川立飛の駐車場にクルマを入れ、モノレールに乗りシネマツー。少し早めに着いたので、発券した後、3Fでガルパンのディスプレイを見ながら亜沙美に電話をしたのだが、なかなか出ない。10回ぐらい電話してようやく出たので、バスタオルを干すよう依頼。
上映開始20分前に、ジンジャエールを買いastに入場。ミス・サイゴン 25周年記念公演inロンドン。入り口でキャストなどが書かれたチラシを渡されてびっくり。席はいつものL-11。入りは5~6割かな。女性二人連れみたいなお客さんが多い。最初の「映画泥棒」で、本日の調整が概ねわかるのだけれど、全体にかなり音圧高め、かつ低域の、「重低音」より上の領域をかなり持ち上げたセッティング。ホールの響きというよりは肉声を感じさせる意図かな、と思ったらその通りで、全般に骨太の、近くで歌っているのを直接聴いているような印象。特に印象に残ったのは、2回目の休憩が終わった後の、大人数でのコーラスのシーン。あぁ、ここに合わせて調整したんだな、と思った。それくらい素晴らしい。途中のヘリの音は、かつて横田基地の近くに住んでいたものとして、なんというか、幼いころの記憶を呼び起こされるような気がした。この舞台を観たことのある人の感想が聴きたいところ。
作品自体もとても良かったけれど、単なる舞台の収録ではなく、観客を入れない状態での演技を収録したものを組み合わせているそうで、そのせいか、カメラワークが少しうるさいというか、特に最初のうちは、舞台を観ているという感覚ではないのが残念だった。もう少し引きで観たかったなぁ、と。反面最後の、オリジナルキャストとの共演シーンは素晴らしかった。本編では泣けなかったが、最後で涙が出た。総合的には大変満足。上映終了後の拍手はなし。上映中の観客拍手のシーンで、一緒に拍手した人はいそうだったけれど。終映後すぐに劇場を出て、モノレールでららぽーと駐車場へ。ららぽーと店内には行かずにそのまま帰宅。バスタオルはちゃんと干してあった。
教習所に行く亜沙美の送迎。夕方迎えに行くときにカミさんと一緒に行き、帰りにみなみ台のとんでんで夕食。
夜はル・マン24時間レースのスタートをTV観戦。今年は、JSPORTSが24時間途切れなく中継をしてくれるということで有難い。スタートからトヨタ優勢のレースで、さすがに勝つでしょ、と思いつつ、3時間ほど経過したところで就寝。


06/18(日)

朝早起きして、ルマンの中継を見ていたら、8号車がトラブルで大修理に入ってしまった。うぅむ。
カミさんを仕事に送って行き、地域防災拠点の総会に行って戻ってきたら、なんと残った7号車と9号車が相次いでトラブルを起こし、ピットに戻れず2台ともコース上に止まってしまった。8号車は2時間遅れなので、逆転はほぼ不可能。何ということか…
がっくりしながらカミさんを迎えに行き、買い物して帰宅。亜沙美が外出から戻るころには大雨になり、こどもの国駅までお迎え。父の日だから、とケーキを買ってきてくれた。
その後は、ルマンを見つつだらっと。トップ快走のポルシェ1号車がリタイヤしたときはLMP2が優勝!?と思ったが、トラブルで1時間弱止まっていたポルシェ2号車が逆転して優勝。いやぁ荒れたレースだったねぇ。まぁ、これでトヨタは来年も出てくれるだろうけどね。