亜沙美用PCの更新 ほか

08/30(木)
亜沙美のPC(カミさんお下がりのDELL Inspiron 1300)が遅くて耐えられないと言うので、新しいPCを物色。
HDDが遅いのが主な不満なので、SSDに入れ替えればまだ行けるのかもしれないけど、2006年9月購入なので6年経ってるし、その時点でのエントリー機だったのだから、もういいかな、と思って。

安くて普通に使えそうなノートPCということで、HPの「Pavilion g6-1300AU エントリーモデル A3W19PA-AAAA」というのをamazonで発注。
AMD A4-3305M APU(1.9GHz)、320GBハードディスク、DVDスーパーマルチドライブ、15.6インチワイド液晶ディスプレイという仕様。27,461円。
OSはWin7 Homeの64bit版なので、4GB×2のメモリを同時に発注。2,880円。両方合わせても3万円ちょい。

09/01(土)
朝、洗濯が終わってしばらくしたら、ヤマト運輸がPCとメモリを持ってきた。
亜沙美とカミさんが寝ている間に開梱してPCを取り出し、裏蓋を開けてメモリを交換。蓋を戻して電源投入しセットアップ。裏ぶたを開けるのも戻すのも非常にやりにくい。爪を折りそうで怖かった。筐体は今までのDELL Inspiron 1300に比べると奥行きが一回り小さく、少し薄く、相当軽い。メモリたっぷりだし、まだ新品だから当然と言えば当然だけど、動作は快適。動画編集や3Dゲームでもやるならともかく、そうでなければ実用上は全然問題ないんじゃないかな。
とりあえずWindows Updateで60個以上のパッチを当て、Avast!とOfficeを入れた後、FirefoxSleipnirThunderbirdiTunesをインストール。
OSも違うし、旧PCから環境を移行するのが面倒かと思ったが、どのソフトも、インストールして一回起動/終了した後、設定が保存されているフォルダを旧PCから新PCに上書きすることで、問題なく移行できたようだ。FirefoxSleipnirはともかく、iTunesもそれでいけるとは思ってなかった。
夕方、自治会の用事でちょっと外出。まあいろいろ大変だなあ、と(謎)。
夜はF1ベルギーGP予選と、ブンデスリーガシャルケ vs アウクスブルクをTV観戦。ベルギーでは小林可夢偉が予選2位!明日はどうなるかなあ。緊張してきた。

09/02(日)
朝起きて、まず亜沙美の新PCをEX490にバックアップ。先日自分のPCで、Waterfoxをバージョンアップした際に起動できなくなってしまったのを、EX490に保存したバックアップから設定を書き戻して復旧できたこともあり、やっぱりバックアップは大事だな、と。
午前中は理髪店で散髪。帰宅したら東急ハンズのネット通販で発注したものが届いていた。何かというと、イノアックのモルトフィルターMF-13、10t×500×500。PCの防塵用に今まで使っていたスコットフィルターの代わりだが、スコットフィルターに比べて素材が硬いような気がする。自分としてはこのほうが好都合。ハサミで切って、母艦、録画PCとも交換。新品のせいか圧損が少ないらしく、CPU温度が少し下がったみたい。
その後、昼は夏休みの宿題の追い込みに入った亜沙美を眺めつつ、昼寝したりしてだらだら。夜はカミさんが突然不調になり寝込んでしまったが、寝かせておいて亜沙美と夕食後、F1ベルギーGPをTV観戦。期待半分、不安半分で見ていたのだが、可夢偉、ペレス、ハミルトン、アロンソのレースがスタート後数秒で終ってしまうとは…。
直接の原因は、グロージャンがハミルトンに寄せて行って接触したことなのだが、リプレイを見ると、グロージャンはハミルトンの前後タイヤの間に自分のタイヤが入った状態で、更にイン側に寄せて行っている。あそこから寄せて行けるだけのスペースがある、と思っていたのなら、F1どころかクルマの運転自体止めた方が良いレベルだし、ハミルトンをイン側のグリーンに押し出そうと思ったのなら、その後のブレーキングでコントロールを失ったハミルトンに当てられる可能性が高く、グロージャン自身にとってもリスキーだと思う。結局何も考えてないのかねえ、グロージャンは。次戦出場停止だそうだが、3レースぐらい出場できなくしてもいいんじゃないか。
可夢偉が巻き込まれたのはスタートに失敗したからで、コメントではホイールスピンが大きかったということだが、ブレーキを加熱させてしまったことと無関係ではないのではないか
も。
何れにしても、レースの興味はこの時点でほぼ喪失。可夢偉が挽回できない事がわかった時点で視聴を止めて不貞寝。亜沙美は宿題のため徹夜したらしい。カミさんは一晩でほぼ回復。