04/10:「ちはやふる~結び~」@109川崎

04/10(火)

17:15に会社を出て、急ぎ足で横浜駅東海道線が5分ほど遅れているのを知り、京浜東北線で川崎へ。駅からも急いでラゾーナに向かい、17:50ごろ109シネマズ川崎着。映画は18:05からなので15分前。発券しようとして券売機の読取窓にカードを押し付けるが反応がない。何度か試してチネチッタのカードだったことに気づき、カバンの中をひっくり返して109のカードを探す。ようやく見つけたカードで発券してトイレに行き、コンセッションに並んでコーラを買って入場。シアター4は170席強の中箱。席はエグゼクティブ・シートのG-12で、概ねセンター。公開から時間が経っている割には、半分ぐらい入っている。女の子が多いが、それ以外の人もけっこういる。音響的には、割と帯域が狭くて大雑把な音という印象だったけれど、最後の方の太一のモノローグはきちんと聴こえた。総じてTOHOららぽーと横浜のスクリーン7より好印象。
2回目の「ちはやふる~結び~」だが、しっかり準備をして臨んだにもかかわらず、あまり泣けなかった。それよりむしろ、脚本の見事さに感心しながら観ていた。本当に良い映画だなぁ。そしてやはり唯一泣けたのが、野村周平の演技というか佇まいだった。2年前と比べたら、本当に良い役者になったなあ。平日の夜、公開から3週間以上経った映画をわざわざ見に来るお客さんということで、マナーはたいへん良かった。隣の人が遅れて来て、カバンからがさがさ音を立てながらポリ袋を取り出した時はどうなることかと思ったが、その後は問題なかった。
ということで、たいへん気持ちよく映画館を出て帰路につく。東神奈川駅での乗り継ぎが大変良く、長津田駅でもさほどまたされずに短時間で帰ることが出来て、これもたいへん気持ち良い。家まで歩いているとLINEが来て、亜沙美のバイトが終わったというので、カミさんに玄関までクルマのキーを持ってきてもらい、そのまま亜沙美を迎えに行ってから一緒に夕食。シャワーを浴びた後、WTCR開幕戦の録画を見ようとしたのだが眠くなり就寝。