08/17:「メランコリック」@アップリンク吉祥寺/「青春ブタ野郎はゆめみる少女の夢を見ない」@EJアニメシアター新宿/「ガルパン最終章 第2話」@グランドシネマサンシャイン DTS-X

08/17(土)

カミさんは休みで、亜沙美は夕方お出かけ。
10:00ごろ家を出て、カミさんにクルマで青葉台まで送ってもらい、田園都市線井の頭線で吉祥寺へ。吉祥寺は久しぶりだ。とりあえず昼食だが、前日からラーメンが食べたかったのでGoogleマップで検索し、「洞くつ家」というお店へ。人気店なのかもしれないが、お盆時期の開店直後ということで空いている。チャーシューメンを食す。美味しゅうございました。
近くのヤマダ電機を覗いた後、吉祥寺パルコへ。B2Fがアップリンク吉祥寺である。「メランコリック」はスクリーン1。「伊良コーラ」という飲み物を買って入場。60席ほどの劇場。入りは半分ぐらいか。席はE-4でほぼ正面だが、スクリーンが小さめなので、もう少し前でも良かったかも。音は、部屋の特性からか中低音にピークがあるように感じたが、ダブついた印象はない。中高音は、映画館というよりは高級オーディオっぽい音で、音量も十分出ていて良い感じ。これでもう少し重低音が出ていれば文句なしだが、まぁそれは難しいだろうな。良い音でした。
「メランコリック」という映画、評判通りとても面白かった。純粋な自主制作映画ということで、第二のカメ止めなどと称されているようだけれど、テイストはかなり違う。かなりオーソドックスな脚本だと思うがよく出来ている。映画を見ない人が見に行くタイプの映画ではないので、カメ止めみたいな形で大ブレイクすることはないと思うが、良い映画であることは間違いない。個人的には、松本役のひとの演技が素晴らしいと思った。
堪能して劇場を出て、膝の上に乗せておいたタオルハンカチを落としてきたことに気づいて一旦戻ったりしつつ、吉祥寺駅へ。JRで新宿まで行き、東口のヨドバシやビックカメラで涼みつつ、にじり寄るようにEJアニメシアターへ。ジンジャエールを買い、しばらく待って会場とともに入場。シネマ1「青春ブタ野郎はゆめみる少女の夢を見ない」。A4サイズのクリアファイルと、一周目特典だった小説「青春ブタ野郎はホワイトクリスマスの夢を見る」の電子版ダウンロードコードをもらった。席はF-11で、比較的前の方。もう2つぐらい後ろが良いかも。
この映画,公開日に観に行って、とても良い映画だと思ったのだけれど、記録を見ると今まで2回しか観ていなかった。一週遅れで公開された「きみと、波にのれたら」の方に行っていたせいで観る時間がなかったので。今回の上映は嬉しい。あらためて良い映画だな、と思った。ちょっと泣けた。
EJアニメシアターを出て、新宿三丁目駅から副都心線に乗り、池袋へ。副都心線池袋駅は、JRの駅より西にずれていて、グランドシネマサンシャインには遠いのだけれど、新宿三丁目駅とEJアニメシアターが近いので、そちらを優先。副都心線を降りてから10分ぐらい歩いて、グランドシネマサンシャインへ。発券してトイレに行ったら、シアター6開場のアナウンスがあった。途中、チケットのQRコード読み取りでDTS-Xロゴ入りマグライトをもらった。8階までエスカレーターを上って、シアター6へ。ここはラージスクリーン+ATMOS+DTS-Xという箱で、前日からガルパン最終章2話の、ATMOS版とDTS-X版を連続で上映している。席はI-13でどセンター。入りは満席ではないと思うが、けっこう入っている。前日のTOHO新宿TCXと同じく、ヴィヴの音響システムだが、高域の歪っぽさはそれほど気にならない。低音も十分出ていて、音響バランスは良い感じ。ただ、映像が色ズレっぽくなっているのが気になった。黒バック白文字だと顕著で、文字の上方が赤くなっている。レーザープロジェクターで、ピントはバッチリ合っているので余計に気になる感じ。実写だと気にならないと思うが、アニメなので本編でも目立つシーンがあった。
終了後劇場から出たら、エスカレーターに乗らずに階段を降りるよう誘導され、ロビー階まで階段を降りる。新ピカでも階段を降りたことはあったけれど、エスカレーターに乗せてくれないってことはなかったなぁ。渋谷駅での乗り換えが楽な方ということで、副都心線田園都市線青葉台まで帰り、カミさんに迎えに来てもらって帰宅。遅い夕食を摂り、シャワーを浴びて、新ピカのうたプリに行っている亜沙美からの連絡を待ち、玉学まで迎えに行ってから就寝。つかれた。