「OBD info san!」のフィット3(Fit3、GP5)対応ギアレシオ設定

亜沙美より早く帰宅したので、亜沙美を駅まで迎えに行きがてら「OBD info san!」のフィット3(Fit3、GP5)対応ギアレシオ設定の値を確認。
入力した数値は、1速:186.2、2速:90.095、3速:66.4827、4速:49.2897、5速:36.3613、6速:27.5870、7速:20.0211。速度の設定はGPSから算出。これで走ってみて、定常走行状態のギアポジションは、表示と実態が合っていそうな感じ。ある程度幅を持たせてマッチングしているようなので、小数点以下は四捨五入で良さそうだけど。
発進から定常走行までの間は、計測の遅れとかいろいろあるので、実際のギアの切り替えと表示がずれるのは仕方ないかな。通常の発進加速であまり違和感を覚えないような入力値、というのを探せば良いのかもしれないけど、まぁそこまでしなくてもいいか、と。
んで、改めて分かったこと:
・通常の発進では、エンジンは2速から。
・50km/hで6速。登り坂にかかっても、モーターアシストして6速を保つ。というか、登りに入ってから6速にシフトアップすることもある。感覚的には、エンジンよりモーターのトルクに依存しているんじゃないかと思えるのだが、これってエンジン6速でモーター5速なのかな?このまま坂を登りつづけてバッテリー残量がなくなったらどうなるのか、あるいは緩加速して7速の守備範囲に入ったらどうなるのか、とても興味がある。そのうち長い登り坂を見つけて試してみよう。
ところで、「OBD info san!」のギアレシオ設定値は、各ギアにおける1km/hあたりのエンジン回転数(rpm)になっている。例えば100km/h時のエンジン回転数を知りたければ、その値に100を掛ければよい。実速(GPS計算値)ベースだと、7速100km/hでちょうど2000rpmということになるのか。吸気バルブの切り替わりがそのあたりだと思うので、高速での燃費を気にするなら実測100km/h以下をキープ、ということだろうか?