02/24:「さよならの朝に約束の花をかざろう」/「ビガイルド 欲望のめざめ」@TOHOシネマズ川崎

02/24(土)

亜沙美は午前中バイトで、カミさんは休み。亜沙美をバイトに送って行ったあと洗濯をして、9:30ごろ家を出てこどもの国線横浜線京浜東北線で川崎。新しく出来た北口通路は川崎駅じゃないみたいだ。30分ぐらい時間があったので、TOHO川崎に行って発券した後、4Fのあおい書店に行ったのだが、ここ、3月末で閉店しちゃうんだな。あおい書店はトーハンの関連会社で、他の関連会社の事業移管するらしく、川崎はブックファーストに移管、ということになっているようだが、店舗には「閉店」の告知しかないようだった。どうなるんだろう。
映画の始まりは11:10で、15分前に7Fのコンセッションでコーラを買い、9Fに上がって会場と同時に入場。スクリーン6、席はI-12だが2列ぐらい前すぎる印象。お客さんはだいたい40人ぐらいだろうか。劇場の音はあまり好みではない印象、低域の出方が、もうちょっと重心低く出て欲しい感じ。高域も少し歪っぽく聴こえる。
岡田麿里初監督作品ということで、期待半分不安半分。キャラクターの見分けがつきにくいのと、中盤ぐらいまでは時系列(の切れ目)がわかりにくいのだが、これは意図的にそうしているのかもしれない。途中で、あぁ、このお話のテーマはそういうことなのね、と気付き、終盤10分ほどは、多分そうなるんだろうな、と思っていた結末を見せられ、でも思いっきり泣かされる。観終わった瞬間はややこしい映画だな、と思ったのだけれど、少し時間が経ってみると自分の中で整理されてきて、もう一度観たいと思えるようになってきた。いつ・どこに観に行こうか。シネマシティのfstで観たいところだが、03/02以降はどうやらkstに移ってしまうようだ。

終わってすぐに劇場を出て、トイレにだけ行ってすぐに7Fのスクリーン1に入場。「ビガイルド 欲望のめざめ」。席はH-9で、列は良いが8番がセンター。入りは30人ぐらいだと思う。音質はスクリーン6より好み。低域の出方の傾向はスクリーン5に似ていると感じた。
この映画は、シネマシティの予告で観て面白そうだったから観る気になったのだが、実際に観てみると自分には合わなかったなあ。設定は良いけれど、演出が淡々としていてあんまりドラマティックに感じないのと、画面が暗いシーンが多くて何が起こっているのかわかりづらい。まぁ、合わないものは仕方ない。川崎駅から南武線に乗り、立川へ。