03/14:「坂道のアポロン」@チネチッタ

03/14(水)

16時ごろ会社を離脱。気温が高くて、横浜駅まで歩くだけで汗が出る。東海道線で川崎に向かい、まずはチネチッタへ。ポイントを使って「坂道のアポロン」、18:35の回を取り、入り口付近の特設カウンターで新しい会員カードをゲット。今までのカードに押してあった未使用ポイントを移行してもらう。手続きに時間がかかるかも、と思って早めに会社を出たのだが、あっさり終わった。1Fには新しい発券機が8台。SMTのシステムと類似のものなのか、会員カード裏面のQRコードを読み込ませると発券できるらしい。今日は使わないけれど。
暑いのでゆーっくり歩いて、駅反対側のラゾーナ川崎1Fへ。ホワイトデーなので、カミさんと亜沙美に何か買って帰ろうと思い、店内をぐるぐるした挙句、マカロンを買う。10個入りにしたけれど箱が結構大きくて、5個入りで良かったかな、と後悔。まだ時間があるので丸善をぐるっと見た後、ヨドバシカメラでしばらくうろうろ。
18時過ぎにチネチッタに戻り、開場を待ってコーラを買い、入場。「坂道のアポロン」、CINE7。席はI-11で、ベスト席のひとつ前。開場と同時に入ったので誰もいないが、しばらく一人きりだったので焦った。最終的には30人位の入り。音響的には、少し音量が大きすぎる気もしたが許容範囲内。音質的には不満はないが、上だか隣りだかの低音が聴こえてくるのが気になった。
さて「坂道のアポロン」、TVアニメはとても良かったと思うが、この実写劇場版もそれほど悪くなかった。特に演奏シーンはとても良い感じ。ピアノが、いかにもクラシックのピアノ弾きという感じなのに対して、ドラムが走り気味に叩いているのがそれっぽかった。ストーリーとは直接関係ないが、最初の舞台が60年代半ばということで、マツダ・キャロルやスバル360ダイハツオート三輪などそれっぽいクルマが出てきたのは良いのだが、10年経っても同じクルマが走っているのはどうなの?と思った。60年代半ばからの10年というのは、世の中が急速に変わって行った時代なので、60年代が商用車中心だったのに対して、70年代は家族連れのカローラ30とか、セリカかギャランGTOを乗り回す若いにいちゃんとか出すと良かったんじゃないでしょうか。本当に、今では考えられないくらい世の中が変化していた時期なので。
映画終わって駅まで歩き、京浜東北線横浜線こどもの国線で帰宅。帰宅後、チネチッタのカードを本登録。特に問題なし。