昨晩は亜沙美と一緒に一旦寝床に入り、零時過ぎに再び起き出し、風呂に入ってすっきりとした後で、F-1カナダGPのTV中継を見た。予選で下位に沈んだ佐藤琢磨がクルマを替え、燃料を積んでピットスタートするのは予想の範囲内。2ストップ作戦ならいけるかもしれない、と期待していたのだが、思ったように順位を上げられず。何とか10位まで上がったところで、またまたエンジンブロー・・・。予選のデータを見ると、B・A・Rの2台はコーナー重視でストレートスピードがあまり速くなく、シケインへの飛び込みで抜きたいカナダでは、後方からの追い上げには向かないセッティングだったようだ。
フェラーリに対抗できたのはラルフ・シューマッハだけで、B・A・Rのもう1台・バトンもいまいちの走りで4位。彼も琢磨もオーバーステアを訴えていたようだが、コースにラバーが付くとアンダー傾向になるのが普通なんじゃなかったっけ?一体何があったのだろうか?
しかしラルフは惜しかったなぁ。最後のタイヤセットがいまいちだったのかな？・・・と書いていたら、なんとブレーキダクトの寸法違反でウィリアムスとトヨタの4台が失格だって。折角がんばったのにねぇ。
次はアメリカGP。いいかげんそろそろ結果を出さないとまずいんじゃないか？＞琢磨。
