12/26:「勝手にふるえてろ」@イオンシネマシアタス調布

12/26(火)

年内最終出勤日。16:30ごろ早目に会社を出て、東海道線南武線京王線で調布へ。成城石井でお酒の棚を眺めてから映画館に行き、コーヒーを買って入場。スクリーン8は80席ほどの小さなハコ。席はE-7だがひとつ後ろのほうが良かったかも。お客さんは15~20人ぐらいで、思ったより入ってる。ちょっと女性の方が多いかな。他のスクリーンでも思ったけど、シアタス調布は客電がスクリーンに当たるので、暗くなる前に流す映像が白っぽくて宜しくない。スクリーン寄りの天井ダウンライトに、スクリーンの方に光が行かないような工夫をすると良いと思う。音響は特に印象に残るところはなかった。
基本的にアニメ以外の新作情報は、映画館の予告、およびシネマシティ/チネチッタの告知で仕入れることが多く、上映館の少ない「勝手にふるえてろ」は、つい最近まで存在すら知らなかったのだけれど、松岡茉優主演と知って俄然興味が湧いた。松岡茉優好きなのよ、「ちはやふる 下の句」とか素晴らしかったし。んで期待して観たのだけれど、彼女自身期待を上回る素晴らしさだったし、映画としてもすごく良かった。ラブコメ的な売り方をされているけれど、観ていてラブコメという感じはしなくて、まぁ男女にかかわらず拗らせたひとって内心はこんな感じだよね、と自分や周囲の昔を思い起こす感じ。たった一つ、最後の(タイトルにもなっている)台詞の意図するところがスッと入ってこないというか、しばらく考えないと腑に落ちなかったのが後味に影響したかな、というのはある。なんか伏線あったのかな、あの台詞。30日からはTOHOららぽーと横浜でもやるみたいなので、もう一度見に行こうと思う。
いつものように永山と新百合ヶ丘で乗り換え、玉川学園前までカミさんに迎えに来てもらって帰宅。明日からは9連休だが、今のところ映画は、30日の「ユーフォ届けたいメロディ」&「SAOオーディナル・スケール」@チネチッタのみの予定。でもまぁ、「勝手にふるえてろ」も含め、時間のあるときに幾つかは観に行くと思う。