12/19:「ぼくらの7日間戦争」@TOHOシネマズ日比谷/クリスマスマーケット@芝公園/俺のフレンチ 銀座コリドー街

12/19(木)

有給休暇。カミさんは休み。亜沙美は夜イベントがあるということで、自分と同じく有給休暇。まず朝09:00に病院に行き、いつもの問診と処方箋。薬局で薬を買い、そのままクルマで区役所に行き、マイナンバーカードの受け取り。家に帰るまでにカミさんと亜沙美はお出かけし、白金でお昼食べてから日比谷で時間調整し、16:00ごろ、御成門のところでやっているクリスマスマーケットに移動。
自分は、α7IIIを持って12:30のこどもの国線で出発し、田園都市線半蔵門線有楽町線と乗り継いで日比谷。TOHOシネマズ日比谷へ。コーラを買ってスクリーン7、「ぼくらの7日間戦争」鑑賞。平日午後なのでガラガラだろうと思ったら、20~30人ぐらいはいたんじゃないかな。スクリーン7はあまり大きくない箱だけれど、スクリーンは大きく、音響も悪くない。Vive採用の劇場の例にもれず、重低音は薄いけれど、バランスは良いし歪みっぽさも気にならない。本編のED曲はきれいに聴こえなかったけど、これは録音が良くないんだと思う。
さて「ぼくらの7日間戦争」、宮沢りえの実写版は観ていないけれど、ストーリーに直接の関係はなさそうで、特に問題はなかった。傑作と評する人がTwitterのタイムラインに複数いたので鑑賞したのだが、う~ん、自分にはいまいち良さがわからない映画だった。もっと若ければ刺さったのかなぁ。ただ、SNSによる個人情報の拡散で、主人公側の結束が危うくなるところはなかなか良かった。あと、主人公の声が「HELLO WORLD」と同じ北村匠海で、似たような性格なのが興味深い。そういえば「きみの膵臓がたべたい」の役も同じような感じかな、実写だけど。この3本の中では、本作品がぶっちぎりで不憫な役。ちょっと千代野さんひどくないですか?
まぁ、何となくもやっとした感情を抱えて、終映後は都営三田線御成門まで行き、カミさん亜沙美と合流。今年は日比谷公園でなく、芝公園で行われている「クリスマス・マーケット」へ。細かい雨が降っていてコンディションが良くないが、テントの中の席をとっておいてくれたので大丈夫だった。飲み物と、少しだけ食べ物を買ってしばらく和む。途中から雨もやんでいい感じ。でも、間近に見える東京タワーが何故か真っ暗で、写真が撮れなかったのが残念だった。
17:30ごろ、亜沙美が池袋に向かうので一緒に席を立ち、だいぶ時間があるので銀座に向かってカミさんと歩く。「俺のフレンチ 銀座コリドー街」に着いたのが18:15。少しだけ待たされてカウンター席につき、まずはシャンパーニュで乾杯。亜沙美がいないのでボトルは取らず、グラスでシャブリとショレィ・レ・ボーヌを貰った。料理は前菜3皿とメイン2皿。牛フィレ肉のロッシーニは当然注文したが、横浜とはソースの味が違うように感じた。こちらのほうが好きだな。
20:00すぎに店を出て、ふらふらと歩いて銀座から京橋に抜け、日本橋まで行って、三越前駅から半蔵門線田園都市線長津田。池袋から帰ってきた亜沙美と待ち合わせ、こどもの国線で帰宅。