04/01、04/02:【推しの子】舞台挨拶付き@シネマシティ

4/01(土)

カミさんも亜沙美も休み。自分は、朝のうちに洗濯を済ませた後、08:00前に一人でクルマに乗り、いつもの立川地方合同庁舎駐車場に駐車してシネマシティへ。09:30から【推しの子】@ast。20分ぐらい前に3階から降りて行ったら、いつもは階段左側の壁沿いに並んでいる列が右側に形成されていて驚いた。しばらく並び、特典を受け取って入場。席はM-10ということで、いつもより後ろ。
この作品、4月からのTVアニメの初回90分スペシャルを先行上映ということなのだが、音響は5.1chになっているとのこと。観る前は、そもそもTVシリーズなのか劇場版なのか、企画がブレたが故の上映形態なのかな、と思ったし、実際そうなのかもしれないが、少なくとも作画は、頑張ったTV版という印象で、すべてが劇場クオリティ、という印象は受けなかった。
90分と聞いて(大部分の人が)予想した通り、コミックス1巻の内容を忠実に映像化していて、特に前半は忠実すぎて、これ映像化する意味あんの?とすら思うほど。ただ終盤のクライマックスはとても良かった。アイ役の高橋李依は、個人的にはアイのイメージからは外れていると思っていて、今でもそう思っているが、このシーンを見て、アイ役が高橋李依で良かったなぁ、と思った。
上映後の舞台挨拶は、角川のPさんが司会役で、吾郎役の伊東健人、ルビィ役の生駒ゆりえ、さりな役の高柳知葉と、音楽担当の伊賀拓郎さんというメンバー。その中で伊賀拓郎さんに話が振られる時間が長く、どちらかというとキャストよりスタッフの話が聞きたい自分としては、楽しかったし有意義だった。どうせちょっと待てばTVでやるのだし、と思って観るのを躊躇っていたのだけれど、観に来て良かった。
シネマツーを出て駐車場まで歩き、混んだ道を家に向かう。いつもより長い時間をかけて帰宅。昼食後は買い物と亜沙美の運転練習を同時に行うことになり、亜沙美の運転でみなみ台アピタへ。だいぶ慣れてきた感じだけど、信号灯で止まる際、比較的弱いブレーキ踏力で前車に近づき、停車直前になって踏力が上がってつんのめり気味になるという悪癖がなかなか治らない。買い物を済ませ、つきみ野の桜並木を通って帰宅。荷物を車から降ろした後、庭に除草剤を撒く。去年は概ね制御できたと思うが、今年はどうだろう。毎年植生が変わり、除草剤の効きも違うようなので、どうなるか。
その後は、F1オーストラリアGPの予選を観る。アルファタウリはアップデートが入った筈だが、相変わらず良くないな。コース特性なのか、メルセデスがそこそこ速くてレースに期待。

 

04/02(日)

カミさんは休みで、亜沙美はお出かけ。朝のうちは「Real Racing3」とアニメ消化。11:30ごろ、亜沙美を玉川学園前まで送って行き、昼食を摂った後アイロンがけ。
F1オーストラリアGP決勝。2回目の赤旗の後、2周のレースのためにスタンディングスタートをやり、直後にクラッシュ続出で再度赤旗が出て、最後はセイフティカー先導のパレードラップでフィニッシュという、なかなか荒れたレース。アルファタウリの角田は、中盤8番手をキープしていたが、ペースがなくてじりじり下がり、2回目の赤旗時点で14位だったかな。3回目のスタートでは5位まで順位を上げたが、赤旗でその前の順位に戻され、リタイヤ車を除いた11位でフィニッシュサインツがペナルティで後退したため10位1ポイントを得た。サインツのペナルティは5秒加算で、セイフティカー先導ラップの終わりのタイムに5秒加算されたもの。これ、自分がサインツだったらやりきれないよなぁ。まぁ角田がポイントを取ったのは嬉しいが。