12/17、12/18:クリスマスマーケット@赤レンガ倉庫/「犬王」@シネマ・チュプキ・タバタ

12/17(土)

朝からどんよりとした曇り空。朝のうちに病院に行き、一旦帰って理髪店に行き散髪。帰って12:00ちょい前。支度をして、13:20ごろ3人でお出かけ。北西線~第三京浜で横浜へ。予めAkippaで予約していた伊勢佐木町近くの駐車場に駐車し、歩いてすぐのコメダで遅めの昼食。ハンマーヘッドまで歩き、初めてハンマーヘッドパークに行く。ここでしばらくぼーっとしてからマリン&ウォーク。カミさんと亜沙美がうろうろしている間自分はカメラ持って周辺を歩く。この日のメインは、赤レンガ倉庫のクリスマス・マーケットで、16:30からのチケットを取ってあり、その後19:15から「焼肉ハウス 大滝」という店を予約してある。16:30少し前にクリスマス・マーケットの開場の方に行ってみたらものすごい入場待機列が出来ていて怖気づき、しばらく赤レンガ倉庫内のショップで時間をつぶし、列が捌けたころ入場したのだが、会場内部はものすごい人で、飲食物はどこも大行列。テーブルも空きがなく、30分ほどうろうろしただけで何も飲み食いせずに出てしまった。例年行く日比谷に比べて、キャパに対する入場者は3倍ぐらいいるんじゃないだろうか。会場もそれなりに広いのにレイアウトが良くないし、雨降ったら悲惨そうだし、ちょっともう来なくてもいいかな。
焼肉の予約までだいぶ時間があるので、ロープウェイにでも乗ろうかと思って行ってみたら40分待ちとのこと。間に合わないかもしれないので断念し、歩いて万国橋を渡ってチョコレート屋さんで少し買い物をして、あとは焼肉屋さんにゆっくり向かう。19:15からの予約なのだが、19:00に行ったら入れてくれた。5500円のコースを3人前注文し、途中でお肉を(かなり大量に)追加注文。カミさんは運転してもらうからジャスミン茶だけど、自分と亜沙美は結構飲んで、個室のチャージ込みで3.3万円になった。ちょっと追加注文をしすぎたかな。肉はたいへん美味しかったが、ちょっと切り方というか、厚さが肉を100%生かしていないのでは、と感じる部位もあったかな。でもまぁ満足。
食べている間に降り出した雨の中、傘をさして駐車場まで10分ほど歩き、カミさんの運転で帰宅。概ね22:00ごろ着いた。シャワーを浴びて就寝。


12/18(日)

前日と変わって晴天。亜沙美はスヌーピーミュージアムの企画展を見た後、チネチッタで「RRR」を見るということで、朝09:30ごろ長津田まで送って行った。カミさんと自分は、17:00から田端の「シネマ・チュプキ・タバタ」で「犬王」を観るので、とりあえず午前中はゆっくりして13:15ごろ出発。クルマで鶴川まで行って駐車場に置き、小田急の各停で新宿。京王百貨店8階の蕎麦屋さんで昼食を摂り、山手線で田端へ。初めて来るところなので、Googleマップで確認しつつ、「シネマ・チュプキ・タバタ」に上映1時間前に到着。ここは予約はできるが、席は発券時に指定するシステムなので早めに来たのだけれど、既に20席中3席が埋まっていた。発券を済ませて外に出るが、特に時間をつぶせるようなところはない。喫茶店とかないのかな、と思って周囲を歩いたが、全然見当たらない。30分ほど歩きまわってチュプキに戻り、カミさんを待たせてもう少し広い範囲を歩いてみたが、やはり何もない。後で地図を見ると、駅の反対側はそこそこお店があるようだが、チュプキの周りには喫茶店の類はないようだった。
上映開始数分前に戻ったら、前の道路にお客さんが待機しているのでそこに加わり、開場とともに中へ。20席だけの小さな劇場で、スクリーンはあまり大きくない。スピーカーは小さな2ウェイがスクリーン下の左右中央に並び、同じスピーカーをサラウンド用にも使用している。サブウーファはそれなりに大きいものが一つ。どんなもんかね、と思ったが、映画が始まってみるとバランスよく厚みがあり、定位がしっかりしていて解像度が高い、素晴らしい音響だった。重低音もしっかり出ている。映像は、穴あきスクリーンでないせいか精細感があり、緻密な印象。大きな劇場とは違う世界観があって、とても魅力的な鑑賞体験だった。カミさんは26日の湯浅監督挨拶回も予約済みだが、自分は仕事があるので来られない。というか、カミさんが遅くなるので夕食がない。その日は川崎で夕食を摂り、映画を1本観て変えることにしよう。
田端駅まで歩き、山手線~小田急で鶴川。クルマでコンビニに寄った後帰宅。弁当を食べ、W杯決勝に向けて寝る。24:00までに起きだして試合観戦。シャワーはハーフタイムに浴びた。試合は延長で決着がつかずにPK戦まで行ったため、終了は27:00ごろ。アルゼンチンが勝ったのを見届けて、仕事に備えて就寝。